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イエスタ。失敗しないために家づくりの勉強をスタートする。

自分たちはどんな家を建てたいのか?が見えてくる。イエスタは、建てた後に後悔しない、満足のいく家づくりをお手伝いする住宅情報サイトです。

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丸本 文平

丸本 文平

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級 2012年に人材業界から住宅会社に転職。住宅会社では主に販促企画や「知って得するお金の勉強会セミナー」の講師等を担当。家族は妻とちーちゃん(娘/1歳3ヶ月※2016年現在)の3人家族。家では主に食器洗いと娘の歯磨きを担当。仕事にかまけず日々の子育てもしっかりやってるおかげで、ママとの「ちーちゃんこっちおいで」の勝率は7割を超える(もちろんそれ以外はママには勝てない)。

私のストーリー

熊本県に生まれ、高校生まで熊本で過ごす。その後は大学進学で東京へ。小中高への通学路に牛が見えるようなど田舎から、東京のど真ん中(?)である千代田区にある大学に通うことに。大学は心優しい友達のおかげで授業にはほとんど出ることなく無事に卒業(代返ではなく出席を取らない授業を選択)。その後、そのまま東京で就職し、4年ほど働いて、結婚を機に熊本に帰ってくる。

熊本で入社した住宅会社では、最初は現場監督に付いて回り、家が出来上がるまでの工程を実際に見ながら学ばせてもらう。が、見るのと実際やるのとは全然違い、勉強のために作業を手伝わせてもらったりすると、現場監督や職人さんたちの技術力の高さがよく分かる。(実はそれより驚いたのは、もっと職人気質で堅物な人ばっかりだと思っていたが、意外とフレンドリーな人が多いということ。)

その後は販促企画の担当としてWEBサイトのリニューアルやイベント企画を実施。住宅会社に入って4年、それなりの知識がついてくると、住宅業界の売り手(住宅会社)と買い手(建てる人)の知識の差がかなり大きいことに気づく。

そのきっかけは、一度遠方の友人から「家を建てたいから色々教えてほしい」と相談を受けていたときのこと。「住宅ローンは25年くらいで組んだほうがいいよね?そのほうが全体の支払額安くなるでしょ?」と言われたので、「いやいやまぁ確かにそうだけど25年は止めといたほうがいい。35年で組みなよ。」とアドバイス。

すると友人は「いやいや35年って。俺65歳まで住宅ローン払い続けたくないよ。」と言ってくる。その後、住宅ローンを25年にしたときのリスクを説明すると友人も納得。「それ聞いといてマジでよかったわ」と言われて、電話を切る。

その後、自社のお客様アンケートを見ていると、「家を建てたいと思っても最初は何もわからず、ずーっとネットで調べてた。それでもどうしたらすればいいの分からなくて、全然動けなかった」という意見がちょくちょくあることに気づく。確かに自社のWEBサイトを見てもらっても、「最適な家づくりのやり方」は分からない。

じゃあそんな人(どうしていいか分からず動けなくなっている人)たち向けの家づくり情報に特化したサイトを作れば、背中を押してあげられるんじゃないかと思い、イエスタを創設。ブログやメルマガを通して、「最適な家づくりのやり方」を発信している。