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「建築条件付き土地」をおススメしたい人の3つの特徴

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あけましておめでとうございます。續(ツヅキ)です。今年もこのブログで家づくりに役立つ情報を発信していきますね。よろしくお願いします。

正月は家族みんなが集まる時期。だから、家族みんなで話をして、家づくりをスタートさせる方が増えるんです。土地探しの問い合わせが増えるのも実はこの時期。子育て世代の方には分譲地がおススメと以前のブログでご紹介しましたが、分譲地には2つの種類があります。

ひとつは「建築条件付き」の土地。そしてもう一つは「建築条件なし」の土地です。
「条件付き」と聞くと、制約がたくさんありそうでマイナスに聞こえるかもしれませんが、実際は建築する住宅会社が決まっているかどうかの違い。条件がない方が自分たちのオリジナルの家ができていい、という方もいらっしゃいますが、建築条件付きの土地にもメリットはたくさんあります。

メーカーが決まっているから、家づくりがスムーズに進むということも。今日は建築条件付きの土地をおススメしたい人の特徴をご紹介します。

建築条件付きはどんな人に向いてる?

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①建売はイヤだけど新築で家を建てたい人
「新築に家に住みたいんだけど、建売はちょっとね…」「やっぱり自分好みのオリジナルのものは取り入れたい」こんな人にはおススメと言えそうです。

建売住宅が既製品、注文住宅がフルオーダーだとすると、住宅会社があらかじめ決まっているこのケースはセミオーダー“の家。その住宅会社が採用している設備や仕様の大枠の中で、自由に選ぶことができます。何もない状態から家づくりをするのは大変…という方には、ある程度決められた大枠の中で自由な家づくりができる点がおススメです。

②住宅会社選びにこだわりがない人
住宅会社には各社それぞれ特徴があります。例えば、同じ木造の中でも工法がいくつかありますし、和風の家が得意な会社、洋風の家が得意なメーカーなど様々です。

でも、事前に特段この会社がいいという希望がなくて、条件をつけている住宅会社の話を聞いていいと思ったら、そこに決めてしまうというのはありです。

③出来るだけ早く家を建てたい人
建築条件付きの土地は、3カ月以内にその住宅会社と契約することが条件とされています。つまり、その期間内にそこがどんな会社を知り、プランを打ち合わせして家づくりを進めなければならないということ。

もちろん、細かいところは契約後に変更できたりもしますが、基本的にその会社の家づくりに納得してサインする必要があります。3カ月というとかなりバタバタですが、早く家を建てたいと言う人にはおススメです。

分譲地は新たに造成された土地なので、インフラなども整備されていて、すぐに家を建てられるようにされています。家を建てるために必要な住宅会社も土地も、スピーディーに家を建てられるような条件が揃ってるんです。

まとめ

「完全自由設計」「イチからあなたの家を作ります」という言葉をよく見かけますが、家づくりにそこまでのこだわりがない人にとってはフルオーダーよりセミオーダーの家の方が何かと選びやすいし、より家づくりを楽しめるかもしれません。住宅会社によっては、HPに分譲地情報を掲載しているところもあります。気になるエリアや住宅会社があったらぜひ一度見てみてくださいね。

家づくりサポーター 續 大介

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續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。