こんにちは!續です。
以前のブログで、土地探しは思った以上に厳しい競争だと書きました。『【土地探し】競争倍率って思ってたより高い!厳しい競争に勝つために絶対やってはいけないこととは?』https://iesta.info/blog/tochi/3482/
昨日まで広告が出てたのに、今日問い合わせをしたら売約済になってた、ということはよくあることです。気になる土地が見つかってそこに住みたいと思ったら、できるだけ早く決断するに越したことはありませんよね。
でも、決して「早とちり」になってはいけません。「土地は何回も見て決めるべき」と言われるように、見るべきポイントをしっかり見て決めるべきです。時間帯や曜日、天候によって様子が大きく変わる可能性のある土地。今日は、気に入った土地が見つかったら確認するべきポイントをご紹介します。
チェックすべき3つのポイントとは?
土地は条件によって感じる印象が大きく変わる可能性があります。代表的なチェックポイントを3つ挙げます。
①平日と休日
土地探しをするのは、だいたい家族一緒にということが多いですよね?結果、必然的に土日などの休日になることが多くなりがち。例えば、休日は車の通行量も少なく比較的静かなことが多いです。一方、平日は車が混雑する場合もありますし、それによって騒音が気になる場合もあります。平日在宅する家族がいるなら、両方確認してみることがおススメです。
②晴れの日と雨の日
天候も土地の印象を大きく買える可能性があります。雨の日に土地を見に行くと、そこに大きな水たまりができていることも。もしこうなっていたら要注意です。水はけが悪いといつまでも水たまりが消えず、最悪虫が湧くこともあります…
それに、雨の日は場所によって渋滞もしやすくなります。最初はきっと晴れの日に土地を見に行かれると思いますが、雨の日の状況を知ることも忘れないでください。
③実際に歩いてみる
これは土地購入前にぜひやって欲しいこと。特に、通勤でバスや電車を使う方は実際に歩いてみることをおススメします。広告に掲載されている所要時間は、80m/分で計算されています。駅まで徒歩15分と書いてあるから近いじゃん、と思っていても、実際に歩いてみると坂や信号でちょっと苦痛だったりもします。買いてある距離や時間はあくまで目安なので、実際に自分の足で確かめてみてください。
土地買付をしたうえで見に行こう
冒頭にもお話したように、土地探しは競争です。だから、いったん土地買付をしてから何度か訪問してみてください。土地買付とは、土地の予約に当たるもの。その土地を購入したいという意思表示でもあります。これをキャンセルしたからといってペナルティはないです。
もし土地買付をしていなければ、他の誰でもその土地を購入できる状態にあるということになり、買いたいと思った時にはもう他の人の手に渡っているかもしれません。気になる土地を具体的に検討したいと思ったら、まずは土地買付をしてみてくだいね。
晴れた休日に見に行くことが多い土地。でも、住み始めたら雨の日もあります。第一印象は大事ですが、土地買付をしていくつかの条件のもとで
検討してみることをおススメします。
家づくりサポーター 續大介