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家の周りの静かな環境は将来変わるかも!?土地の決まり=用途地域をご紹介

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こんにちは!續です。

家を買う時に多くの人が重視するポイント。それは周辺の環境です。子育て世帯の方を対象にしたある調査によると、重視する住環境の上位3つはコチラ↓↓でした。

①治安がいいこと
②病院が近いこと
③公園が近いことなど

私も子育て世帯のひとりですが、納得です。この3つに当てはまる土地なら、どこでも家が建てられるというわけではありません。都市計画法の制限を受けることになります。

家を建てられるのは基本的に「市街化区域」

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土地計画法では、一定の要件を満たす地域を「都市計画地域」と定めていて、そこからさらに「市街化区域」と「市街化調整区域」の2つに分かれます。なぜこの2つの区域に分けられているのかというと、街づくりに一定の秩序を持たせるためです。

どこでも気に入った場所があれば、街中でも農村でもどこでも家を建てていいよ、ってことになると、あちこちが開発され街づくりの方向性がバラバラになってしまいますよね?つまり、計画的な街づくりをすることが目的なんです。

基本的には、家が建てられるのは「市街化区域」です。これは、「既に開発されているか、今度10年以内に開発を進めましょう」という区域です。
「市街化調整区域」は一部例外はあるものの、基本的には家は建てられない地域です。これは、田園地帯に多くあります。家を建てるための土地探しをする際は「市街化区域」であることがまず第一条件になります。

市街化区域もすべて家を建てていいわけじゃない

図1
市街化区域は、建物の用途や規模を規制する「用途地域」と呼ばれる地域にさらに分かれ、地域によって条件に大きな差があります。工業専用地域と呼ばれる区域では住宅やマンションを建てることはできません。この用途地域を知っておくことは土地選びでとっても重要です。

大きくは住居系、商業系、工業系の3つがあり、そこからさらに細かく12に分かれます。住居系といっても7つあります。一般的な住宅街である1~3階建ての低層住宅中心の地域もあれば、住宅と一緒にパチンコ店やカラオケボックスも建てられる地域もあります。住宅が建てられる市街化区域と一言で言っても、その周辺環境は様々です。

用途地域の種類によっては、今は静かな住宅地でも将来は将来は工場ができたりする場合もあり得ます。特に、商業系・工業系の用途地域の場合は要注意です。あとから大規模な施設が建つ可能性がありますので、もし気になる土地が該当する場合は事前に周囲の開発状況を確認してみてください。

家づくりサポーター 續大介

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家づくりサポーター 續大介

續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。