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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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【子育て世帯・土地探し】短期間で家が建つ方法

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こんにちは!續です。

家づくりを考え始めるきっかけっていろいろありますよね。
・今は金利が安いから
・子どもが増えてアパートが手狭になったから
・子どもが小学校に上がるから

きっかけは人それぞれです。でも、家を建てる前に多くの人が共通して考えるのが「土地探し」。子育て中のあなたなら、きっと小学校入学までに家は建てたいですよね。もし小学校入学までのあと1年しかない…となったら土地探しは急がないといけません。

一般的に、土地契約から建物を作って引き渡すまで、最短でも8カ月以上はかかります。しかし、その土地が地盤補強が必要だったりする場合は家が建つ状態にするまで数カ月かかることもあります。その結果、家づくりが遅くなってしまうこともあるんです。

「土地探しから始めて、出来るだけ早く家を建てて引っ越す方法ってないの?」

その方法は、分譲地を探すことです。

「分譲地」で探す

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土地には大きく分けてこの2つがあります。「分譲地」と「それ以外の住宅が建てられる土地」。分譲地の場合、家を建てることを目的に整備されています。だから、すぐに家を建てることが出来るんです。早く家を建てたいなら、まずは分譲地を探してみてください

一方、分譲地以外の土地の場合はすぐには家が建てられない場合もあります。例えば、地盤が軟弱で補強が必要だったり、インフラが整備されていなくて引き込みが必要だったりします。この場合、工事に数カ月かかるだけでなく費用も数十万から場合によっては100万円以上かかることも。

全てがそうではないですが、せっかく土地が見つかったと思っても希望の期間内に家が建てられるわけではないんです。

分譲地には2種類ある

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実は、分譲地の中にも2種類あります。ひとつは「建築条件付き」、もうひとつは「建築条件なし」のもの。もし住宅メーカーや工法にこだわりがなくて、その土地が気に入ったのなら建築条件付きの土地はおススメです。

建築条件付きの土地とは、あらかじめ建築する住宅会社が決まっている土地です。多くの場合、土地契約から3か月以内に建築請負契約をすることが条件とされています。住宅会社と建築請負契約の期限が決まっているので、希望の期間内に引っ越しできるか比較的早い段階でわかります。

「建築条件なし」の土地の場合は、住宅会社を自由に選べます。建てたいメーカーや工法があるなら、その住宅会社に相談してみてください。ただし、住宅会社によっては、そのエリアをカバーしていなかったりして建てられない場合もあります。事前によく確認してみてくださいね。

家づくりサポーター 續 大介

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續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。