こんにちは。家づくりサポーターの永江です。
今日は雨。僕は雨の日が嫌いです。理由は「靴と車が汚れるから」。
僕は家のすぐそばに駐車場を借りています。駐車場と言っても、ご近所さんが持っている広めの敷地に、ご好意で停めさせてもらってるだけなんですけどね。年間5,000円、月にすると約400円の激安契約です(笑)だから文句を言える立場じゃないんですけど、一つだけ問題が…。
実はその敷地、舗装されていないんです。地面むき出しの状態。だから雨が降ると、すぐ水たまりが発生します。そんな中を歩いていくんですから、当然靴は汚れてしまいます。そのまま車に乗り込むので、車の中も汚れる。「せっかく年末に車内キレイにしたばっかりなのに…。」
当たり前のことですが、こんな事は晴れてる日には起こりません。雨の日だからこそ起こる問題ですよね。そう、土地には雨の日だけみせる顔があるんです。
雨の日だからこそ土地を見る
家を建てる土地でも同じこと。雨の日だからこそ分かるポイントというのがいくつかあるんです。その中でも、必ず見るべきポイントを2つ紹介します。
ポイント①水はけ状況
雨の日は、土地にある程度の雨はたまるもの。ですが、周辺に比べて不自然な水たまりが局部的にある場合は要注意です。雨がやんでも、そこだけ水たまりが残り、ぬかるみが数日残るかもしれません。駐車場での僕みたいに、歩きづらいし汚れるし…。自然が多い場所だと、場合によってはそこから虫が湧いたりする可能性もあります。
ポイント②交通状況
雨の日はやたら道が混んでるなんて経験ありませんか?普段は電車で行ってる人も、雨の日は車でという人が多くなります。お子さんの送迎をする人も多くなるようです。だから交通量が増えて、道が混むんですよね。そうなると、会社に遅刻したり、事故に巻き込まれたりと思わぬトラブルが待ち構えているかもしれません。雨の日には周辺の交通量、お子さんが学校まで徒歩で行くなら安全性も確認しておくことが大事です。
必ず一度はチェックを!
不動産屋や住宅会社に土地を案内される時は、ほぼ晴れた日に案内されます。晴れてる時のほうが、見た目の印象がいいですからね。だから雨の日に、あなた自身で見に行く必要があるんです。
雨が降れば、ただでさえ外出が面倒なもの。それなのにわざわざ傘さして土地を見に行くなんて…。面倒なのもよーく分かります。でも一生そこに住み続ける土地を選ぶんです。安い買い物でもありません。少しだけ面倒くさいと思う気持ちに打ち勝ってはみませんか?