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家の中の寒さがからだに与える危険とその対策とは?

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こんにちは!續(ツヅキ)です。

12月~2月は毎日寒い日が続きますよね。寒いとからだの不調がいろいろと出てきたりします。でも実は、冬の本当のダメージは「寒さ」そのものだけでなく「温度差」なんです。特にダメージが大きいのが家の中の温度差。

こんな経験ありませんか?
☑脱衣所やトイレが寒い
☑足元が冷えて家事がつらい
☑家の中でついつい厚着してしまう

リビングや寝室は暖かくても、そこから出ると寒いという経験は多いかもしれません。暖かい部屋とそうでないところの温度差は、実はからだに大きなダメージを与えてしまうものなんです。

これまでの日本の住宅では、なかなか防ぐことができませんでした。今日は温度差がからだに与えるダメージとその対策についてご紹介します。

冬の温度差によるダメージ

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①ヒートショックで命の危険性がある
ヒートショックとは、温度の変化によって起こる血圧の変動で、心筋梗塞や脳卒中を引き起こす原因にもなります。
【温度差の例】
暖かいリビング(23℃)
温度差15℃
脱衣所(8℃)
温度差32℃
浴槽(40℃)

リビングからお風呂に入るまでに、急激な温度変化があることがわかります。温度差によって急激に血管が緩んだり縮んだりすることでヒートショックが起き、最悪の場合命の危険があるんです。

②「冷え」から来る様々な健康被害
キッチンなどはリビングと比べ温度が低く、家事をする人は足元が冷えたりしがちです。冷えは万病のもとと言われていますが、実際からだに様々なダメージがあります。

例えばこんなことです。
☑免疫力の低下
⇒ウイルス感染しやすくなります。
☑代謝が悪くなる
⇒疲労やだるさ、むくみの原因になります。
☑血行が悪くなる
⇒凝りや不眠の原因です。

断熱性能が高い家に住む

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こうしたダメージを受けないようにする対策としては、まず断熱性能が高い家に住むことが挙げられます。従来の日本の住宅では、どうしても家の中の温度差が出てしまう状態でした。

しかし、最近は技術の進歩とともに断熱性能が上がり、外の寒さの影響を受けにくい住宅も可能になっています。断熱性能が上がった結果、廊下や脱衣所と各部屋との温度差が少なくなり、ヒートショックのリスクを軽減できるようになってきました。

ただし、新築住宅のすべてがそうというわけではありません。これから家を建てるのであれば、できるだけ厳しい性能の基準をクリアした住宅をおススメします。

その基準は国が定めている「改正省エネ基準」です。2020年になるとこの基準を満たしているか満たしていないか、建築主に対して説明する義務が設けられる方針です。

この基準をクリアしている住宅会社であれば性能を重視し、健康にも気をつかった家づくりをしている会社と言えそうです。

ヒートショックのリスクを軽減するために、ぜひこうした会社で家づくりをすることをおススメします。

また、家の中の温度差が少なく、一定の温度をキープしやすい全館空調もおススメです。一部の住宅会社で取り入れているようですので、一度検討して見てはいかがでしょうか。

家づくりサポーター  續 大介

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續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。