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蓄電池購入の最適なタイミングとは?

62eebd35e54d485f3bb9d0d95b50d86e_sこんにちは!舛本(ますもと)です。

新築の際に内装や外構をどうしようか、色々悩むことはあると思います。

太陽光発電を設置する人が悩むことは、どれくらいの発電量にするかというのはもちろん、蓄電池を設置するかどうかも悩みの種ではないでしょうか。

実際に蓄電池の訪問販売も増えていますし、なにより、蓄電池の販売台数が急激に伸びています。むしろ各メーカーは太陽光発電の本体よりも、蓄電池の販促に力を入れているぐらいです。

今日は近年人気急上昇中の蓄電池がどういうものなのか、そして買い時はいつなのか見ていきましょう。

◇そもそも蓄電池をつけるとどうなるの?

プレゼンテーション1蓄電池をつける!となったときに、太陽光発電システムにただ蓄電池をつければいいわけではありません。

太陽光発電の電気の流れはパワーコンディショナー(以下パワコン)→分電盤→家庭内or売電です。

パワコンは、発電した電気を直流から交流に変換し、分電盤に電気を流してくれます。もう少し簡単に言うと、発電した電気を使えるように調整してくれる機械です。

通常のパワコンは、分電盤に電気を流すことはできますが、蓄電池に電気を流すことはできません。そのため「ハイブリットパワコン(以下HVパワコン)」が必要になります。

HVパワコンによって、分電盤にも蓄電池にも電気を流せるようになり、当然、蓄電池に貯まった電気を再度HVパワコンから分電盤に流すこともできます。

つまり蓄電池を設置することで、昼間に貯めた電気を、発電しない夜間に使用することができます。

これにより、夜間の電気料金の節約はもちろん、停電時に、電灯をつけることが可能に。夜、真っ暗じゃないというのは震災を経験した身としてはとってもありがたいんです!

蓄電池をつけることで節約・防災の面で頼りになるのは間違いありません。

◇ただ・・・高い!!

年収さぁ蓄電池をつけよう!と気軽に買えるものではありません。

蓄電池の価格は一概には言えませんが、太陽光発電システムとほぼ同等の価格です。新築の際に蓄電池を付ける場合、太陽光発電を二機分買うのと同じです。

安価な物もありますが、性能面で劣り寿命が短い。そもそも現状の蓄電池の性能、特に容量は微々たるものなのです。

一般的によく出回っている蓄電池の容量は5kw前後です。電灯や冷蔵庫などのあまり電力を消費しない家電(特定負荷)であれば夜間の利用は可能です。

しかし、エアコンやドライヤーなど電力を多用する家電(一般負荷)なら30分と持ちません。

価格に対して、性能がいまいちで投資という面では不向き。

投資という面ではむしろ、電気自動車を購入した方が良いです。ガソリンの節約はもちろん、バッテリーの容量も40kwほど、実際に熊本地震において非常用電源として活躍していました。

◇では購入のタイミングは?そもそも買った方がいいの?

住宅会社から見積書をもらった時に確認すべき3つのポイントとは?蓄電池は数年後に買った方がいいです。ただし、家づくりそのものを数年後に・・・

というのはおススメしません。家を建てたあとのランニングコストまで含めて、お得に家づくりをするには、次の3つがポイントになります、

①金利が低いうちに新築の住宅を購入・契約する。

②売電単価が大幅に下がる前に太陽光発電システムを導入する。

③蓄電池の価格が落ち着いてきてから購入し、売電契約の終了や防災対策にする。

金利や売電単価の記事はイエスタでいくつかとりあげていますので、そちらをご参考頂ければと思います。

以前の記事で、太陽光発電にはまだ“投資”の側面があると言いました。しかし、今の蓄電池はあくまで防災や、電力の自家消費を促進するものです。

よく「蓄電池はどれくらいで“もと”がとれるの?」と聞かれますが、「とれません」と現段階では答えるしかありません。

太陽光発電システムは技術力の進歩に伴い、数年前に比べ、発電量も発電効率もよくなり、かつ価格も半額ほどになりました。

蓄電池の技術開発も世界中で行われており、今後、より高性能で安価になってくると言われています。

蓄電池の利便性は説明した通りです。ランニングコスト面を意識するならば、蓄電池がお手頃になるまで数年待つべきでしょう。

家づくりサポーター 舛本

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家づくりサポーター 舛本達功

舛本 達功

熊本県天草市生まれ。4人兄妹の長男。現在は妻と熊本市内在住。趣味はアニメ鑑賞と野球観戦の30歳。会社では太陽光担当。異業種からの転職で、日々変化する太陽光の制度や、ニーズに翻弄されつつ日々勉強中。隣の部署のイエスタメンバーと仲良くさせていただき、縁あって構成員に。