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太陽光発電は国外メーカーでも大丈夫?国内・国外メーカーのメリット・デメリットと、選ぶべきポイントのご紹介

cd5ace0fe497b2d6fe77581912ba7008_sこんにちは!マスモトです。

先日、第一子が誕生し父親になりました!母子ともに健康だったのがなによりでした。

今後は子育てブログにも挑戦していきたいなぁと思っております。

ところで妻が妊娠した後に「絶対に○○病院にする」とすでに決めていたのですが、私自身もその病院にお世話になって本当に良かったと思いました。

というのも他の病院にないサービスがあるにも関わらず、費用もお手頃だったからです。

出産時の病院選びと同様に、太陽光発電を考える際にまず悩むのが“どのメーカーにする?”ではないでしょうか。

実は太陽光発電メーカーは世界中に数千社もあるので、その中から1社を選択するのはなかなか難しいです。

そこで今日はざっくりと、国内メーカーと国外メーカーのそれぞれのメリット・デメリットを見ていきたいと思います。

◇ 国内メーカーのメリット・デメリット

e653ccbf8e796bf6ca98740f42140808_s国内メーカーといえば、パナソニックやシャープの太陽光発電が有名ではないでしょうか?

太陽光発電を考えているあなたも、この2社を候補に入れているのでは?

この2社の搭載実績は国内でも1、2位を争っていて、事実多くのお客様に選ばれています。

ではなぜこの2社が選ばれるのかといえば、高品質かつ企業認知度でしょう。

“メイドinジャパン”といえば世界中で高品質という風に広まっていますが、太陽光発電においても品質は素晴らしいものがあります。

発電において最も重要なのは、日射量なのですが、天気が良くないということはあまり発電をしないということでもあります。

太陽光発電は曇りの日や、雨の日はあまり発電しませんが、国内メーカーの場合はその限りではありません。

というのも、国内メーカーの太陽光パネルは光を集める「受光率」がとても高いため、天候に左右されにくく、安定して発電することが可能です。

また、パナソニックやシャープは家電メーカーでもあるため、普段使いしている点からも、安心して選ぶことができる点もメリットの一つですよね。

反対にデメリットですが、国外メーカーに比べ割高という点です。高品質なもののため、値段が高いのは仕方のないこと。

ですが、ただでさえ高価な新築費用に加えて、太陽光発電も!となるとあなたの負担も大きくなるため、新築の場合悩みの種となります。

◇ 国外メーカーのメリット・デメリット

b5fc92b63267d240aa674b5f86255677_sでは国外メーカーはどうでしょうか?第一にどこの国のメーカーだろうという疑問があると思います。

メーカー名でいうと、カナディアンソーラー、サンテック、Qセルズといったものがあります。

中国や韓国、台湾などに本社を置いていますが、ほとんどが日本法人も有しています。

わかりにくいかもしれませんが、コカ・コーラやセブンイレブンと同様に、あくまで日本企業とう位置づけになっているのと同じです。

そのため海外製品だと、保証等が受けにくいというイメージがあるかと思いますが、そうではありません。しっかりとアフターサポートを受けることができます。

そして何よりのメリットは国内メーカーに比べ“安価”ということです。

国内メーカーより最大で50%ほど安く購入できることもあります。

品質こそ国内メーカーに劣りますが、1枚当たりの出力という点では、実は国外メーカーの方が高いんです!

加えて、国内メーカーも生産拠点は海外においていることがほとんどで、違いは親会社が国内か国外かの違いしかないのです。

わかりやすくメリットを表現するならば、「高出力で安く、保証も受けれる」という点です。

逆にデメリットですが、天候に影響されやすい点です。

国内メーカーに比べ「受光率」が高くないため、梅雨や冬場などは発電量がガクッと落ちることもあります。

そのため搭載する発電容量によっては、購入する電気料金のほうが高くなることもあるので、注意が必要です。

◇ まとめと選ぶポイント

3edf656fcf05fd4fb716675aa36c3aa7_sいかがでしたか?

・国内メーカー:値段は多少高いが高品質で、天気の影響を受けにくい安定した発電

・国外メーカー:天候に左右されやすいが、品質もよく値段もお手頃

もし、あなたが太陽光発電をどのメーカーにするか迷っているならば新築の資金計画に余裕があるか確認すべきです。余裕があるならば国内メーカー、費用を抑えたい場合は国外メーカーという具合に。

国内・国外メーカーに決めるには、お近くの住宅会社や展示場で担当の方に見積をとってもらうのが一番です。その際に、国内・国外メーカーの相見積をとって値段や性能を見比べてみるのがよいでしょう。

太陽光発電は新築においてはあくまで、わき役です。快適な環境にするためのいわばオプションになるので、無理のないプランを立てましょう。

家づくりサポーター 舛本

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舛本 達功

熊本県天草市生まれ。4人兄妹の長男。現在は妻と熊本市内在住。趣味はアニメ鑑賞と野球観戦の30歳。会社では太陽光担当。異業種からの転職で、日々変化する太陽光の制度や、ニーズに翻弄されつつ日々勉強中。隣の部署のイエスタメンバーと仲良くさせていただき、縁あって構成員に。