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子育てが終わった後の40~50代で家を建てる場合の注意点とは?

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こんにちは!續(ツヅキ)です。

以前のブログで、20代での住宅購入についてご紹介しました。
「20代で住宅購入をするメリットと注意点とは?」

年代別にみると、20代~30代で住宅購入する人が最も多いです。一方で、子育てがひと段落した40~50代、またはそれ以上の年齢で家を建てるという人も一定数いらっしゃいます。

家を建てるタイミングは人それぞれなんですが、家を建てる年齢が後になると“ある制約”を受けることになります。その制約次第では、最悪の場合家を建てることを諦めないといけないかもしれません。

今日は、子育てがひと段落した後に家を建てる場合の注意点についてご紹介します。

40~50代で住宅を建てる理由は?

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子育てがひと段落してから家を建てる理由には、下記のようなものがあります。

①住居費として使えるお金が多い
子どもが高校・大学を卒業したあとは、教育費がかからなくなります。そのため、住居費として使えるお金が多くなります。

②最低限の広さでいい
子どもが家を離れて生活しているケースだと、子ども部屋や子ども用の収納を作る必要がなくなり、夫婦だけの最低限の広さで家づくりが可能に。その分費用を抑えることができます。

③ライフプランが固まっている
若いうちは家族が増えたり、転勤や転職の可能性があったりしてライフプランに不確定な要素が多くなりがち。一方で、年齢が高くなるにつれてそうした可能性は低くなり、今後のライフプランは見えやすくなります。

注意点は?

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聞けば納得の理由ですが、注意すべき点があります。冒頭で“ある制約”を受けることになるとお伝えしましたが、それは「住宅ローンの借入に関する制約」です。住宅ローンを借りる年齢が高くなると、次のような制約を受けます。

☑長期での住宅ローンを組みにくく、借入額も制限される可能性がある

返済期間は35年以下、完済時の年齢は80歳までという金融機関が多いです。借入時の年齢が高くなると、当然ながら返済時の年齢も高くなります。

現実的には年金生活を送りながらその年齢までローンの支払いを続けるのはなかなか大変です。老後の生活費の大半を住宅ローンの支払いに充てないといけない…なんてこともあり得ます。

住宅ローンの返済は、定年退職する60歳までに支払いを終えておくと、老後の生活も余裕を持って送れます。仮に75歳までのローンを組んだとしても、繰上返済してリタイヤする時までに返済出来る計画を立ておくことが大事です。

また、年齢を重ねてからの多額の住宅ローンは審査が通りにくい場合もあります。なぜかというと、若い人と比べて健康や収入面でリスクがあるからです。

家を建てるために自己資金をある程度貯めておき、住宅ローンの借入額を出来るだけ少なくすることも重要なポイントです。

ただし、家賃を支払いながら貯金も並行してやっていくというのはなかなか大変なこと。かなりしっかりとした計画を持っておく必要があります。

まとめ

確認
子育てがひと段落した40~50代で家を建てる場合の注意点についてご紹介しました。ポイントは以下の2つです。

①リタイヤするまでに返済できるよう、繰上返済の計画を立てる
②住宅ローンの借入額を出来るだけ少なくする

いくつかのメリットがある半面、住宅ローンに関しては20~30代よりも制約を受けるケースが出てきます。資金面を考えると、出来るだけ早く家を建てた方が月々の返済で無理することも少なくなります。こういう視点でも家づくりを考えてみてくださいね。

家づくりサポーター  續 大介

續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。