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20代で住宅購入をするメリットと注意点とは?

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こんにちは!續(ツヅキ)です。

家を建てるタイミングって正解はなくて人それぞれですよね。でも、老後のことや、今支払っている家賃のことなどを考えると、出来るだけ早く家を建てるのがおススメだと言われています。

平成28年の国土交通省の調査によると、家を購入する人の年代で一番多かったのが30代。20代で購入した人は全体の10%ほどでした。

出来るだけ早いタイミングの20代で家を建てると、その後の生活でいろいろなメリットがあります。一方、20代だからこそ気をつけておきたいポイントがあるのも事実。今日は20代で家を建てるメリットと注意したいポイントについてご紹介します。

20代で家を建てるメリット

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①定年退職前に完済できる

20代で家を購入すると、一般的な定年と言われる60歳までに住宅ローンの返済を終わらせることができます。住宅ローンの返済は、60歳までに終えておくのがおススメです。なぜかというと、定年後は収入が大幅に減る可能性が高いからです。

定年後に雇用延長出来たとしても、収入は現役時代を下回るケースがほとんど。年金も減額されたり支給開始年齢が遅くなるかもしれません。
そんな中、住宅ローンの返済に追われるのは大変です。できるだけ若いうちに家を購入すると、住宅ローンの返済を早く終わらせることができます。

②老後の資金準備ができる

厚生労働省が発表している現在の夫婦2人の年金額の平均は月に約22万1千円。実は、これでは生活費としてはギリギリかマイナスになるといわれています。つまり、定年前に老後資金の準備をすることが大事なんです。

20代で家を建てると、住宅ローンの返済も早く終わらせることができ、老後資金の準備にゆとりをもつことができます。

③無理のない返済計画になる可能性が高い

若いうちは30~40代と比べて収入が少ないケースが多く、住宅ローンを組める金額も多くありません。年収が低いうちに住宅ローンを借り、だんだんと年収が上がっていく時期に返済していくので、結果として無理のない返済計画になります。

30~40代で住宅ローンを組む場合、定年までに返済し終えるにはまとまった金額を繰上返済することが必要です。でも、若いうちに住宅ローンを組めば、繰上返済せず無理のない返済計画のままで返済を終えることが可能になります。

知っておきたい注意点とは?

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資金面などでメリットが多い一方で、20代だからこそ事前に知っておきたい注意点もあります。

①不安定要素が多い

20代のうちは、ライフステージでの不安定要素が多いという点は注意しておきたいポイントです。例えば、こんなことがあります。
☑子どもが増える。
☑両親と同居する必要が出てくる。
☑転勤でマイホームに住めない
☑転職で返済計画の見直しを迫られる
☑年齢ともに価値観が変わり住みたい場所の好みが変わる

賃貸なら部屋が狭くなれば引っ越すことも可能ですが、持ち家の場合はそうはいきません。家を建てる前に、こうしたポイントも頭に入れておく必要がありそうです。

②建てたい家が建てられないかも

一般的に、年齢が若いほど住宅ローンの借入額は低くなります。借入額が少なく、無理のない返済計画が実現できる一方で、間取りや仕様、土地探しなどで予算の制約を受ける可能性があります。

その結果、希望する家のイメージを実現できない…ということも考えられます。その時の予算の範囲内で、思い描いた暮らしが実現できるか検討してみることが大事です。

まとめ

20代で家を建てると、住宅ローンの返済計画ではゆとりが生まれ、老後資金の準備に充てる時間も確保できるというメリットがあります。一方で、ライフステージの不確定要素が多いというのは注意すべき点です。

そのため、あらかじめ買い手が付きやすい家を選ぶというのも選択肢の一つになります。そうすることで、将来的に住み変えが必要になっても、その家を売ったり賃貸に出すことで住みかえの資金とすることも可能になるからです。

20代で家を建てるなら、こうしたことも選択肢の一つとして考えてみてください。

家づくりサポーター 續大介

家づくりサポーター 續大介

續 大介

ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在35才。現在は主に販促企画を担当。妻と、長男(6歳)次男(3歳)の子育て中。夜中は寝相が悪い長男のキックを受け、朝はゴキゲンな次男に顔をたたかれて目覚めるのが日課。元気いっぱいだから、私の顔に引っ掻き傷もいっぱい。