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一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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【土地探し】競争倍率って思ってたより高い!厳しい競争に勝つために絶対やってはいけないこととは?

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こんにちは!續です。

熊本県で年間何棟の家が新しく建っているかご存知ですか?その数約6000棟といわれています。※一戸建ての住宅です。たぶん、通りすがりで建築中の家を見かけるのは月に1~2度ではないでしょうか?実はたくさんの家が建ってるんですね。

仮に、半数の人は建替えなど自分の土地を持っていたとしても、3000棟は土地探しから始めている、ということになります。かなり多い数字ですよね。土地を探している人って想像以上に多いんです。

しかも、学校が近いこと、買い物が便利なことなど、住宅を建てるのに適した土地は限られるうえに、求める周辺環境はみんな似ています。
土地探しって、ライバルがたくさんいるとっても難しい作業なんです。

土地探しは早い者勝ち

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土地探しの場合、注意したいのは「早い者勝ち」っていうことです。指定された日までに申し込みをした人の中から抽選で選びます、っていうことはありません。つまり、早く「買いたい」といった人がその物件を手に入れることになります。

土地情報はネットで検索するとたくさん出てきます。ほとんどの人が自分たちで情報を調べて土地探しをしています。たしかにネットには数多くの情報がありますし、随時更新されていてます。そこで土地を見つけたお客さまも中にはいらっしゃいます。でもネットだけに頼った物件探しは禁物です。常に新しい情報が出ていたとしても、ネットに頼りすぎると土地探しで競争に負けてしまうかもしれないんです。

自分たちだけで土地を探さないこと

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競争に負けないコツは、自分たちだけで探さないこと
。つまり、「餅は餅屋」、「土地は専門業者に」ってことです。
ネットに掲載されている情報はたくさんありますが、実は掲載される前に売れてしまう場合も多数あります。
代表的な一例がこれです。

「以前から土地探しを依頼されていた人に、出たばかりの最新の土地情報を提供した」

土地情報の掲載元は不動産会社か住宅会社です。だから、ネットなど一般に公開される前の土地情報を持っているのはそうした会社ということになります。

人は誰でも頼りにされるとそれに応えたいと思いますし、相談を受ければ問題を解決したいと考えるもの。だから、最新の土地情報が出た場合に以前から相談している人に優先的に情報を紹介するのは自然の流れです。もしそこで決まってしまえば、業者は広告費をだして宣伝する必要がないので業者としてもメリットがあります。もしその人が気に入らなければ、その後ネットに情報を出して広く購入者を募ると言う形です。

たくさんのライバルたちと同じことをしていても、なかなか希望の土地は手に入りません。自分たちだけで探さずに、専門の業者に相談してみることは土地探しの激しい競争から抜け出す重要なステップです。

ちなみに、土地情報は不動産会社でも住宅会社でも紹介できます。ただし、両者は土地の知識について得意とする分野が若干異なります。
不動産会社は宅地を含む土地全般の取引についての専門家です。一方、住宅会社は土地の中でも「建築に適した土地」の専門家。住宅を建てるための土地をお探しなら、その土地にあなたが建てたい家を建てられるかどうか判断してくれる住宅会社の方がおススメです。

家づくりサポーター 續大介
土地探しバナー

續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。