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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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家づくりのパートナーを選ぶ時に気をつけるべきポイント

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こんにちは。永江です。

今から7年前。大学を卒業した僕が就職先に選んだのは、某医薬品メーカー。プロフィール欄にも少し書いてますが、僕は今の会社に入る前は、医薬品の営業マンでした。いわゆるMRってやつです。

就職情報サイトを見ると、MRはいつも人気の職業。やっぱり「社会貢献度が高い」ことが理由の一つみたいです。当時の僕も、「こんな僕でも、人の命にかかわる大切な仕事ができる!」という理由でMRを志望していました(もちろん他にも色々ありますけどね)。

そんな風にやりがいに燃えてMRとして働き出した僕。でも現実はそんなに甘くなかった…

やりがいは大事

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「人の命にかかわる大切な仕事!」そんな僕の考えは、入社2年くらいで消え去っていくことに…。

MRは個人病院や総合病院などをまわって、お医者さんと接するのが仕事です。医者に営業をするんです。でも実際に薬を使うのは患者さん。自分の薬を使ってくれている患者さんと接することは全くありません。

毎日毎日お医者さんだけに会う。そんな毎日が続くと、僕の頭の中から「患者さん」の存在が薄れていくんですね。そして次第に、最初に抱いていたはずの「やりがい」も消えていく。

仕事も一人前にこなせるようになった時、ふと思いました。「あの頃の気持ちはどこいったんだろう?」なんとなく、業務をこなすことに嫌気がさすようになってきました。そこで思い切って転職を決意したんです。

次の働く条件でまず浮かんだのが、お客さんと直接対面できる仕事であること。色々候補はありましたが、住宅会社で働くことを決めました。だって住宅って、めちゃくちゃ大事じゃないですか。そんな大事なものをお客さんと一緒につくりあげていく。感動を共にできる、良い仕事だと思ってます。

あなたのパートナーはどっち?

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あなたが家を建てる時、パートナーになるのは営業担当者です。その担当者選びが大事なのは、以前の記事でもお伝えしました。

前回の記事はコチラから 「満足のいく家づくりの近道は○○を探すこと」

世の中には、たくさんの住宅営業マンがいます。きっとみんな、僕と同じような「やりがい」を持って働き出したはずです。でも営業マンには数字も求められます。数字ばかりに追われていると、MRだった僕と同じように「やりがい」を見失いがちです。

数字がいちばんな営業マンの特徴は…
✔ 契約したら仕事は終わり。あとは設計や工事担当者に丸投げ。
✔ 少しでも売り上げをあげようと、不必要なオプションも提案してくる。
✔ 住宅ローンを借入限度額まで借りさせようとする。 etc…

やりがいを持って働く営業マンの特徴は…
✔ あなたの相談に親身になって対応してくれる。
✔ あなたに本当に適した家づくりのアドバイスをくれる。
✔ ローンも、将来のことまで考えた額を提案する。 etc…

初心を忘れずに「やりがい」をもって働く営業マンと、数字に追われてばかりの営業マン。あなたはどちらの営業マンを担当者に選びたいですか?

家づくりサポーター 永江弘輝

PS.メルマガでは、あなたの担当者選びが上手くいくコツも紹介していきます。

 

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永江 弘輝

2013年に医薬品メーカーから住宅会社に転職。約二年の住宅営業マン経験の後、現在はイベント企画の立案・運営を担当。もっぱらの楽しみは、毎晩の晩酌。ビールしか飲まない。そのおかげで、29才にも関わらず毎年の健康診断で肝機能の数値にビクビクしている。