こんにちは!續(ツヅキ)です。
私には5歳と2歳の男の子がいます。最近、休みの日に妻が所用で外出して、3人で過ごすことがありました。
普段は仕事の帰りが遅いこともあり、家に着いたころには子どもたちは寝ていることもしばしば。仕事の日はなかなか一緒に遊べません。
「今度の休み、どこ行こうか?」
そう子どもたちに聞いてみると、カニを捕まえてそのあとアイスクリームを食べたいとのリクエスト。とりあえず足だけつけてカニ探しをしようと思い、海水浴場へ行ってきました。
海での過ごし方
その日はちょうど日曜日。朝ご飯を食べ終わった頃に始まる「仮面ライダービルド」と「ルパンレンジャー」に子どもたちが見入っているすきに皿を洗い掃除をして出かける準備を始めます。
この時間だけはおとなしくしてくれるので親としてはありがたい限り。いつもはテレビの見過ぎは注意される2人も、この番組だけは怒られないことを知ってます。(笑)ちょうど番組が終わった頃、着替えて出発です。
海水浴場につくと、ちょうどその日が海開きだったようでたくさんの人がビーチで楽しんでました。子どもたちもそんな様子を見てテンションが上がったらしく、砂浜を波打ち際まで走りカニ探しをスタート。
でも、カニはなかなか見つかりません。そこでカニ探しはいったん中断。新たに始めたのは貝殻集めや砂の山づくりです。いろんな形の貝殻を集め、砂の山に飾りをつけて遊んでました。
最初は足首だけを水につけて遊んでいた2人でしたが、よほど海が楽しかったのかだんだんエスカレート。水を飲もうとちょっと目を離したすきに、2歳の二男は服を着たままおしりをつけて座ってました(笑)
そんな中、その日一番の驚きの出来事が。波打ち際にヒトデが現れたんです。水族館以外で初めてヒトデを見た2人は大興奮。長男が捕まえて2人でヒトデが動く様子をじっと見つめます。家に帰ると、生き物図鑑を引っ張り出し今日見つけたヒトデがどれなのか探しているようでした。
けっこう暑い日で、私ひとりで子どもたちと過ごしたのでヘトヘトに。でも、子どもたちは何度か図鑑で見たものを実際に見つけることができて、すごく楽しい一日になったようです。
家を建てる前も「体験」が大事
子どもたちは海で「体験」したことがすごく楽しかったようですが、実は家づくりをするときも「事前に体験」してみるとことは大事なことです。
具体的にどんなことかというと、完成見学会に参加して実際に建てた家を見てみたり、家づくり相談会みたいなイベントに参加してみることなどです。
実際の家づくりのシュミレーションができたり、あなたが頭の中で思い描いているイメージを具体的にすることができたりします。資料やホームページだけの情報収集で止まっている…という方は、ぜひこうしたイベントで家づくりを「体験」してみてはいかがでしょうか?
家づくりサポーター 續大介