こんにちは!續です。
先日、宇土市でやってたトミカ博に家族で行ってきました。1/1から始まって、3日目には来場者3万人を突破した超大人気イベント。
毎年この時期にやってるイベントですが、去年までは子どもが熱出したりして行けずじまい。今年は前売り券を買って体調も万全。オープンと同時に会場へ向かいました。
しかし、すでにもう大行列・・・やっぱり人気は本物です。幸い、前売り券を買っていたのでスムーズに入ることが出来ましたが、もし買ってなかったら30分は待たされたでしょう。
入口では、なんと来場記念にひとり1台トミカをプレゼントが。入場してすぐのこのプレゼントに、4歳の長男のテンションはすでにMAXです。たくさんの人を見てきょとんとしている1歳の二男をしり目に、大はしゃぎで入場です。
中に入ると、そこはまさにトミカとプラレールの世界。CMでしか見たことがなかったトミカタウンが作られてます。道路に車、モノレール、電車、飛行機があって、まさに一つの街。
私も初めて見ましたが、スケールの大きさに圧倒されました。たくさんの子どもたちに混じって、うちの子2人も大興奮です。
展示物ゾーンを抜けると、次は体験ゾーン。「トミカ釣り」やいろんなトミカが当たるルーレットなどのアトラクションゾーンです。どこも子どもたちで大賑わい。そんな中、ひときわ長蛇の列ができてるアトラクションがありました。
自分でカスタマイズできる「トミカ工場」
それは、「トミカ工場」。何色かある中から自分の好きなボディやシートを選んで、その場でスタッフが組み立てをしてくれるというものです。つまり、自分だけのオリジナルトミカができるというもの。
値段は600円。既製品のトミカより若干高めです。既製品のトミカだけでも何百という種類があります。でも、「自分だけのオリジナル」っていう部分が響くんでしょう。大人も子どももたくさんの人が並んでます。
長男も「これ欲しい」っていうかと思ってましたが、それよりもお腹がすいたみたいで(笑)。あみだくじと電動で動くトミカの列車に乗って帰りました。なんだかんだで5台のトミカを手に入れ、長男は大満足。家に帰ると二男と取り合いが始まっちゃいました。
「既製品」と「オリジナル」これって、家に置き換えると「建売住宅」と「注文住宅」です。それぞれに特徴があって、向いてる人も違います。
「建売」と「注文」どんな人が向いてる?
建売住宅と注文住宅、それぞれに特徴があります。
建売住宅の場合
建売の大きな特徴は、土地と建物がセットになっているということです。土地+建物で○○万円とあらかじめ価格は明確ですし、注文住宅よりも価格は安い場合がほとんどです。即入居できる場合が多く、早期にマイホームで暮らせます。
一方で、仕様やデザインは汎用的なものが多いです。なぜかというと、個性的なデザインにすればするほど顧客が限定されてしまい売りにくくなるからです。
予算が限られる方、家に対するこだわりが少ない、早く入居したいという方に向いてます。
注文住宅の場合
注文住宅は、制限があるにしても「あなた」の希望を可能な限り実現させることが可能です。1階に畳の部屋が欲しい、収納はたっぷり欲しいなど、仕様や間取りは自由。
他にはないあなただけのオリジナルの家を作ることができます。また、建売と違って好きな場所に家を建てることができます。
一方、価格は建売より高くなりがち。予算の上限を決めた上で家づくりを進めていく必要があります。土地探しが必要な方は、そこからのスタートになるため建売よりマイホームを手に入れるまでの時間がかかる場合があります。
もし出来るだけ早く土地を見つけて注文住宅でマイホームを建てたいのなら、分譲地がおススメです。分譲地とは、家を建てることを目的に開発された土地のこと。区画もきれいに整備されているので、分譲地以外の土地よりも早く家を建てることが可能です。
イエスタでは、土地探しの方法、資金計画など家づくりに役立つ様々な情報を発信していきます。ぜひ見てみてくださいね。
家づくりサポーター 續大介