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土地購入後に土地代が増えるカラクリとは?隠れた追加費用にご注意を!

こんにちは!松浦です。

夢のマイホームづくりの第一歩は土地探しから!という方への大切なお知らせです。

土地探しを自分たちで不動産を巡ったり、住宅会社の営業さんにお任せしたり、方法はいくつかあります。

気にいった土地を見つけて無事に契約!

土地購入後、建物の打ち合わせと併行して、ちゃんと家を建てれる土地かどうか確認するために通常「地盤調査」を行います。

もし土地に問題が見つかった時は、「地盤改良」をしなければなりません。

この費用は土地購入時には分からない“隠れた費用”。もし地盤改良費が発生した場合、多額の追加費用となり、建物費用に影響が出てしまいます。

そこで今回は、地盤改良の種類とそれらにかかる費用に注目してご紹介したいと思います。

地盤改良は必須なのか?

液状化_地盤沈下
地盤調査は、購入(もしくは所有)の土地が、建設予定の建物を支えられるだけの強度があるかを確認する作業です。

また、強度だけではなく、土地の性質の確認も行います。

性質の確認とは、埋立地かどうか、砂が多いのか石が多いのか、含水量はどのくらいかなど、土地の特長を見ていくことです。

地盤改良が必要な土地の特長は、「地盤沈下」や「液状化」になる恐れがあること。

これらが原因で家が傾いてしまう可能性がある時は、地盤改良を行って、災害を未然に防ぐ必要があります。

地盤改良が必要だと判断された場合、改良作業を行わないと家を建てることができません。

地盤改良の種類は4つ!

 

基礎仕様の変更

コンクリート 基礎

建物の下にあるコンクリート部分(=基礎)の中には、強度を高めるための鉄筋が入っています。

軽度の地盤改良の場合、その鉄筋の本数を増やしたり、布基礎をベタ基礎に変更したりすることで、強度を高めることができます。

布基礎とベタ基礎について詳しくはコチラ
https://iesta.info/blog/housingcompany/7302/

表層改良工法

地盤改良
表層改良工法は、軟弱地盤の層が地表から2メートル以内の場合に行う改良方法です。

軟弱地盤と固化材を混ぜることで強度を高めます。セメントで固める場合もあります。

固化材の導入による植物等への影響はありません。

工期:1~2日ほど
費用:30~50万円ほど

柱状改良工法

地盤改良 (3)
柱状(ちゅうじょう)改良工法とは、軟弱地盤が2メートル以上8メートル以下の深さの場合に用いられる方法です。

地表から良好地盤まで穴を掘り、その中にセメントを入れ、コンクリートの柱を作ります。

その上に建物を建てることで地盤強度を高めることができます。

工期:1~2日ほど。※その後1週間ほどセメントが固まるまで時間を空けます。
費用:70~100万円ほど。(※1階の床面積が20坪程度で、深度4~5メートル程度改良する場合)

鋼管杭打ち工法

地盤改良 (2)
鋼管杭打ち工法とは、深度8メートル以上まで軟弱地盤がある場合に用いられる方法です。深度30メートルほどまで施工可能。

鋼製の管杭を地表から良好地盤まで打ち込むことで強度を高めます。

鋼は金属なので、サビなど耐久性を心配されることもありますが、心配ありません。

確かにサビることはありますが、50年で1mm以下。1mm程度までは耐久性は保証されているので、耐用年数は最低で50年ですので安心できます。

工期:1~2日ほど。
費用:110~140万円(※1階の床面積が20坪程度で、深度5~6メートル程度改良する場合)

追加費用にご注意を!

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いかがでしたでしょうか?

今回は土地代が上がるカラクリの原因の1つである地盤調査・地盤改良についてご紹介しました。

家づくりの費用は大きく
「土地代+建物代+諸費用」
に分けられます。

地盤改良費も正確には“諸費用”に含まれます。

一般的に諸費用は、印紙代や登記費用、ローン手続き費用、税金、外構工事費などが含まれ、予算で100~300万円ほどとる会社がほとんどです。

しかし、地盤改良費のように、家づくりを進めないと分からない隠れた追加費用がたくさんあります。

ですので、くれぐれも家づくりの資金は余裕を持って予算繰りすることをオススメします。

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家づくりサポーター 松浦征久

松浦

家づくりサポーター 松浦征久

松浦 征久

熊本県天草市生まれ。長崎大学経済学部卒。通称「まっつぁん」。日頃は録画したTVを観ながら、SNSチェックやゲーム、読書、家事などをこなす暇が嫌いな多忙器用人間。TVはドラマやアニメ、バラエティ、経済番組など週に30 チャンネルほど録画しているので残りの録画容量が心配でハラハラする日々。基本ツッコミ役だが、たまにボケると安定して“スベリ芸”を発動。低確率で必殺技“カミカミ芸”や“言いまつがい”が発動し大逆転することも。