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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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【アンケート】家を建てて後悔した瞬間は?ずっと賃貸でもよかった?

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こんにちは!家づくりサポーターの永江です。

一生に一回の買い物である住宅購入。後悔したくありませんよね?

誰しもが、後悔しないために家づくりを必死で頑張っています。それでも、やっぱり後悔してしまう人もいるのも事実。

今回は、持ち家を既に購入した人が、一瞬でも「賃貸のままでもよかったかも・・・」と後悔した瞬間のアンケート調査を紹介します。

ずっと賃貸でも良かったと思う理由は?

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では具体的に、どのような点で「賃貸でも良かった」「無理して買わなくても良かった」とオーナーたちは後悔している(いた)のでしょうか?

第4位・・・頭金の用意がきつかった(7票)

第3位・・・修繕費の負担がきつい(きつかった)(8票)

第2位・・・立地、環境が気に入らなくても変えられない(9票)

第1位・・・住宅ローンがきつい(きつかった)(10票)

出典:WooRis

このアンケート調査では、125人中62人と全体の49.6%が「賃貸でも良かった……」と後悔した瞬間があると回答しています。

約半分の人が、家を購入したことに、一瞬でも後悔しているんです。悲しい現実ですね…

ですが、この結果の中でも、4位と1位のお金についての問題は、ちょっと考えてみる必要があると思います。まずは頭金についてです。

頭金は用意できたほうがいい。でも、無理にためる必要はない。

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聞いたことあるかもしれませんが、今は超低金利時代。頭金ゼロでローンを組む人が実際に多いです。営業マンも同じように「頭金無しでも全然大丈夫ですよ!」なんて話をよくしてます。

でも実際には、頭金はあるにこしたことはないんです!支払額が全く違ってきますからね。だからといって無理にためる必要もないんです(笑)

ここらへんを詳しくお話ししているブログがありますので、詳しくはそっちを見てみてくださいね。

↓↓↓リンクはコチラ↓↓↓
家づくりの頭金は本当に必要?頭金で得する人と損する人の違いとは?

住宅ローンの支払いがキツイのは、無理に借り過ぎたから

賃貸と持ち家に掛かる費用の違いとは?総費用は同じでも老後の生活費対策が違ってくる!?

住宅ローンの支払いがキツイ…これって、ローンを組む時に自分の適正な金額以上に借り過ぎたことが原因です。

住宅ローンには「借入可能額」と「返済可能額」という二つの借入基準があります。

簡単に説明すると・・・

「借入可能額」は年収から借入できる”MAX”の金額。「返済可能額」は生活費等を含めた”無理のない”金額です。

ここらへんも詳しくお話ししているブログがありますので、参考にしてみてください。

↓↓↓リンクはコチラから↓↓↓
【資金計画で成功する人と失敗する人の違い】住宅ローンの借入額を決めるときのコツとは?

これを見てもらうと分かりますが、大事なのは「返済可能額」で借りること。これが将来住宅ローンの支払いで後悔しないためのコツです。

個人的に思うことなんですが、この考えは営業マンの見極めにも有効ですよ。

例えば、営業マンがローンの話をするときに、すぐ”あなたの年収”を聞いてくる。これって、あなたをお金でしか判断してない証拠です。

そんな営業マンの頭の中は、こんな考えでいっぱいなことでしょう。

『年収が○○万円だから、○○万円まで借りれるな!』

逆に普段の生活費などから逆算して『月々○○万円までなら大丈夫ですかね?』なんて細かく話してくれる営業は信頼できるはず。将来あなたが支払いに困らないよう、親身にあなたの適正な借入額を考えてくれている営業マンですから。

せっかく夢のマイホームを買ったのに後悔なんてしないよう、あなたに適正な金額でローンを借りましょうね。

家づくりサポーター 永江弘輝

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永江 弘輝

2013年に医薬品メーカーから住宅会社に転職。約二年の住宅営業マン経験の後、現在はイベント企画の立案・運営を担当。もっぱらの楽しみは、毎晩の晩酌。ビールしか飲まない。そのおかげで、29才にも関わらず毎年の健康診断で肝機能の数値にビクビクしている。