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頭金を準備するときに陥りがちな3つのポイント

bank-notes-budget-business-12619こんにちは!續(ツヅキ)です。

最近では、家を建てる時に頭金なしでOKというチラシもよく見かけるようになりましたよね。でも、少し前まで一定額の頭金は用意した方がいいと言われることも多かったんです。確かに、頭金を準備すると借入額が少なくて済み、利息負担が減るから返済が楽というメリットもあります。

しかし、一概に頭金をたくさん準備した方がいいかというと、実はそうではありません。頭金を準備するために陥りがちな3つの気をつけたいポイントがあるんです。

気をつけたい3つのポイント

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①タイミングの逃してしまう

少し前まで、「頭金は最低2割」はあった方がいいと言われていました。例えば、総予算が3000万円の場合、頭金として600万円を準備する計算です。

ここで気をつけたいのは、頭金を準備するための時間がかかり過ぎて、家づくりのタイミングを逃してしまうこと。例えば、年間100万円ずつ貯金したとして6年かかります。

もし今子どもが3才なら、6年後は9才。 小学校に入っているので、土地探しの範囲が限定されます。というのも、小学校に上がるとできれば子どもを転校させたくないという方が多いからです。

同一校区内で土地を探そうとすると、選択肢が狭すぎてなかなか見つからないということも…。 その結果、家づくりのタイミングを逃してしまうことがあるんです。最近は頭金なしでも家を手に入れることは可能です。

「家を建てよう」と思った時に頭金がなくても、一度住宅会社の担当者に相談してみるといいでしょう。

②手元にお金が残らなかった

家づくりって、建物出来上がると終わりではありません。引っ越しをして新生活を始める準備にもお金が必要です。新生活を始めるためには、エアコン・カーテン・家具・家電など、揃えるものがたくさんあります。

持ってる資金を頭金につぎ込みすぎると、こうしたものが買えなくなってしまう可能性も。 これらの費用を忘れずに計画しておくことが大事です。

また、病気やけがで一時的に働けなくなる場合に備えることも大事です。 目安としては、毎月の生活費の3カ月分程度を自由に使えるお金として持ってくと安心です。

③家を建てた後に団信が適用される事態に…

住宅ローンを組む際は、ほとんどの場合で団体信用生命保険(団信)に加入します。

団信とは、もしも住宅ローンを借りている人が返済途中で亡くなったり、大きな病気をしてローンの返済ができなくなったときに、その本人に代わって保険でローンの返済をしてくれるというものです。

つまり、仮にあなたが家を建てたあとにそのような事態になった場合、ローンの返済をしなくて済むということなんです。

もしそんなことになった場合、頭金として貯めた600万円頭金として使わずを手元に置いておいたらローン返済が不要で手元に600万円が残ります。 でも、もし頭金として使った場合は、家のローンがなくなる一方で600万円は返金されません。

万が一の場合に備えて、当面の生活に困らないくらいのお金は手元に残しておいた方がよさそうです。

いかがでしたか? 以前は当たり前だった、頭金は2割というのは最近は当てはまらないことも多いです。 頭金が多い方が金融機関に対して信用度を高めるという面もありますが、頭金を多く入れることであなた自身のその後の生活に支障をきたすことがあっては本末転倒です。

頭金の額を考える際は、以上3つの点に注意してローンと手元資金のバランスを考えてみてくださいね。

家づくりサポーター 續大介

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家づくりサポーター 續大介

續 大介

ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在35才。現在は主に販促企画を担当。妻と、長男(6歳)次男(3歳)の子育て中。夜中は寝相が悪い長男のキックを受け、朝はゴキゲンな次男に顔をたたかれて目覚めるのが日課。元気いっぱいだから、私の顔に引っ掻き傷もいっぱい。