お客さんによって態度が変わる住宅営業マンと出会ったら・・・

こんにちは。家づくりサポーターの永江です。

家づくりをスタートさせようと思った時に、真っ先に思い浮かぶのは「住宅展示場」という人も多いはず。特に、たくさんの会社が集まった「総合住宅展示場」では、一度に色んなモデルハウスが見れて便利ですよね。

でも、この総合住宅展示場に行く時、あなたには一つだけ絶対に気をつけてほしい事があります・・・。

当たり前の話ですが、住宅展示場にはたくさんの会社のモデルハウスがあります。そこにあなたのようなお客さんが訪れて、会社のこと、家のこと、他にも色んな話を営業マンから聞くことになりますよね。

そうやって色んな会社を見て回って比較して、お客さんは最終的に自分がどの会社で家を建てようかと判断するわけです。つまり、展示場は“お客さん”が“会社”を選ぶ場所ですよね。

でもその一方で、、、

住宅会社（営業マン）もお客さんを選んでいる…？

あなたはこんな経験ありませんか？

「最初は営業マンも笑顔で対応してくれてたのに、色々と話をしていくうちに急に対応が悪くなった…」

こんな態度をとる営業マンは、あなたとの会話の中で「この人は買う気が無い」か「買うとしてもまだまだ先」と判断したんだと思います。営業マンは契約をとるのが仕事。契約にならないお客さんは、お客さんではない。真剣に家づくりを考えているお客さんだけ相手にすれば良い。

だから「この人は適当な対応でいいかな」と思って対応が悪くなった可能性が高いです。あなたからしたら頭にきますよね。お客さんによって態度を変えるなんて、失礼な話です。

でも、こんな営業マンも少なからずいるのが住宅業界の実情だと感じています。。。

もしあなたが本当に「家づくりはまだ先でいいや。今は参考のために見てみよう。」と思っているだけだったら。こんな営業に出会ったのは逆にラッキーですよ。本当に家づくりを進める時に、その会社に行かなければいいだけのことですからね。たっくさんある住宅会社の中で、勝手に候補が１つ減ってラッキー（笑）

問題なのは、もしあなたが真剣に家づくりを進めたい時。心の中では真剣なのに、営業マンにそんな態度を取られるのなら、あなたの態度を少しだけ変えてみる必要があるかもしれません。

営業マンからの営業攻勢を恐れて、真剣に計画してるのを黙ってませんか？質問攻めされるのを嫌って、興味ない雰囲気を出してませんか？

真剣に家づくりを考えているなら、真剣にその話を営業マンに伝えるべきだと僕は思います。そうすれば、営業マンもあなたの話に真剣に耳を傾けてくれますよ。営業マンは家づくりのパートナーです。あなたの熱意をしっかりと受け止めてくれる人を選びましょう。

家づくりサポーター　永江弘輝

2013年に医薬品メーカーから住宅会社に転職。約二年の住宅営業マン経験の後、現在はイベント企画の立案・運営を担当。もっぱらの楽しみは、毎晩の晩酌。ビールしか飲まない。そのおかげで、29才にも関わらず毎年の健康診断で肝機能の数値にビクビクしている。