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壁が無いリビング階段のメリット・デメリット

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こんにちは!家づくりサポーターの永江です。

先日、うちのHPで公開するために、オーナー様のお家にお邪魔して取材してきました。

入った瞬間からステキなお家でビックリ!特に一番印象的だったのが、今回のテーマの『壁の無いリビング階段』でした。

今回のブログでは、この壁の無いリビング階段のメリット、デメリットを紹介していきます。

☑メリット1:開放感が抜群

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これが実際に取材したオーナー様のお家の写真です。明くて開放感が抜群ですよね!

階段が窓際に走っていますが、壁が無いので太陽の光も遮られることなく明るさが確保できます。

また、上部が吹き抜けになっていて、さらにそこには大きな窓がありました。それによって、さらに明るく開放感が出ています。

このオーナー様の1番のこだわりが「明るい空間にしたい」ということ。そのこだわりが実現できたと喜んでいらっしゃいました。

☑メリット2:見た目がオシャレ

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こちらはリビング側から見た写真です。うーん、どこから見ても絵になる階段ですね(笑)

壁の無いリビング階段の1番のメリットはやっぱり『オシャレ』ってことでしょう。

普通だったら何の変哲もない階段になってしまうところが、壁をなくすだけでオシャレな家に変わります。

それくらい、僕の目から見てもオシャレで印象深い階段に仕上がってました。

☑デメリット:小さいお子さんの安全性

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なんとも微笑ましいこの写真。ママの後を双子のお子さんが一生懸命ついていってます。かわいらしいですね。

でもこの写真はあくまで取材用。普段はお子さんが階段を登れないようにバリケードをつけているそうです。

普通の階段と比べて壁が無い分、お子さんが落下してしまう危険性が高まってしまうのがこの階段のデメリット。

手すりがあるとはいえ、本当に小さいお子さんなら体が通ってしまいますしね。

まとめ

開放感と明るさが抜群で見た目も良いのが、なんと言ってもこの階段のメリットでしょう。一方で、小さいお子さんがいると階段から落ちてしまう不安も…。

こんな階段を取り入れようかなと考えているなら、このオーナー様のように、階段の上り口にバリケードを取り入れるのが必要かもしれませんね。

最後に。取材にご協力いただいたオーナー様。本当にありがとうございました!ステキなお家でした!

それでは、また。

家づくりサポーター 永江弘輝

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永江 弘輝

2013年に医薬品メーカーから住宅会社に転職。約二年の住宅営業マン経験の後、現在はイベント企画の立案・運営を担当。もっぱらの楽しみは、毎晩の晩酌。ビールしか飲まない。そのおかげで、29才にも関わらず毎年の健康診断で肝機能の数値にビクビクしている。