おうちの顔となる外観計画。
家の外観は、外出して帰宅するときに必ず見ますし、近所の方もいつでも見れるので、しっかり計画しておきたいですよね。
しっかり考えて、ようやく完成!ワクワクしながら見に行くと、「こんなはずじゃなかった、、、」と後悔しないために。
今回は、毎回帰宅するのが楽しみになる!?そんな外観にするために注意していただきたいことをお伝えしていきたいと思います。
注意点1:外構計画をしましょう
建物は内観・外観どちらとも思い通りに計画したけど、そのおかげで外構に使える予算が無くなった。
その結果、建物の周りは更地のままになり、殺風景な見た目になってしまうかもしれません。
また、雨が降ると、敷地内がぬかるみ、車のタイヤがはまる恐れがあったり、車から出たら靴が泥だらけになったり、、、。
その他にも土がはねて建物の外観や窓、車が泥だらけになり、掃除をしないと大変になってしまいます。
そうならないために、建物に加えて外構計画もしっかりしておくべきです。
外構費用も土地の広さや手の施しのレベルにもよりますが、最低でも100万円くらいの予算をみておいてください。
注意点2:室外機の置き場所に気をつけましょう
建物が完成し、実際に住み始める時に必要なエアコンなどの冷暖房器具の室外機。
また、お風呂など温水を利用する時に必要なエコキュートやエコジョーズなどの給湯器。
これらは建物の外に設置しなければなりません。
例えば、玄関まわりに室外機やエコキュートがあると、アプローチの邪魔ですし、見た目もよろしくありませんよね。
基本的に、室外機やエコキュートなどの置き場所は、設計や営業が間取りの打合せ時に、外観美の妨げにならない場所に置くよう配慮してくれます。
しかし、たまに玄関まわりなど、変な所に設置されるケースもありますので、ご自身でもしっかり確認するようにしましょう。
まとめ
今回は、帰宅するのが楽しみになる外観美にするために注意していただくこと2点ご紹介してきました。
注意点1:外構計画をしましょう
注意点2:室外機の置き場所に気をつけましょう
他にも、外観美を悪くするおそれのあるものがあります。
それは、“電柱・電線”。
もし、敷地内に電柱があったり、電線が通っている場合は、気を付ける点や対象法などをまとめているブログがありますので、こちらも合わせてご覧ください。
敷地内や土地の周りに“電柱”がある時の注意事項や対処法とは?
https://iesta.info/blog/tochi/14531/
ぜひ参考にしていただき、素敵な外観美を計画していただければと思います。
家づくりサポーター 松浦征久