イエスタ

家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

メニュー

住宅展示場に行く前に資料請求をした方がいい3つの理由

magazine-hands-woman-girl-pictures-see-catalog
こんにちは!續(ツヅキ)です。

何かをするには準備が大事だとよく言われますが、家づくりも同じでまずは準備が大事です。

例えば、自分たちがどんな家に住みたいかイメージすることや、土地探しをしようとしてサイトで土地の相場を調べたりすることなどが準備に当たります。

つまり、住宅会社や不動産会社にすべてを任せるのではなく、あなた自身も家を建てるにあたっての最低限の知識を持っておく必要があるということです。

家づくり全般の知識はここ「イエスタ」を見ていただければある程度見につけることが可能です。家づくりがより具体的になってきたら、住宅展示場へ行く前にまずは資料請求してみることをおススメします。

資料請求せずに住宅会社へ行くと、思いのほか無駄に時間を過ごすことになったり、家づくりが止まってしまうケースもあるからです。今日は住宅展示場へ行く前に資料請求するべき3つの理由についてご紹介します。

3つの理由とは?

b5a292f92db586f49b58e43b0d421d4e_s
理由①聞きたい・見たいポイントを事前にチェックできる
住宅展示場のモデルハウスは、外観、内装、間取り、設備の仕様など、他社と差別化するためにかなり豪華なケースがほとんどです。

だから、現実離れしたモデルハウスのイメージが強すぎて、住宅会社の営業マンから構造や工法、その会社の特徴などいろんな説明を受けたとしてもあまり印象に残らないことも。

本来なら実際には採用されることが少ない設備や広さよりも、その会社の工法や特徴の方が大事です。資料請求せずに住宅展示場のモデルハウスに行ってしまうと、何となく見るだけになってしまい、見るだけで疲れて果ててしまうかもしれません。

資料請求をしておけば事前に気になるポイントをチェックでき、効率的にモデルハウスを見学することができます。例えば、カタログに載ってるこのキッチンを見たいとか、家の断熱のことを聞きたいなどです。

理由②具体的に家のかたちをイメージできる
カタログには、間取りのプラン集や外観集に加え、実際に家を建てた人のインタビュー記事なども入っているケースがあります。和風な家が得意、南欧風の外観の家が得意など、その会社の特徴が詰まっています。

そうしたカタログを見ると、自分が頭の中でイメージする家の形に近いものがどれなのかを把握することが可能に。「こんな間取りの家がいい」「こんな雰囲気のリビングにしたい」「外観のイメージに近いのはこれ」など、具体的なイメージを持って住宅展示場へ行くと、営業マンと話をしやすくなります。

展示場に行く前に、家族でカタログを見ながらいろいろ意見を出し合って見ると、より具体的なイメージがつきやすくなりますよ。

理由③複数の会社と事前に比較ができる
自宅にいながら、気になる複数の住宅会社を比較検討できるのが資料請求のメリットです。住宅展示場に行ったら、1社しっかり話を聞くと1時間以上かかります。何社も見ると結局どこが一番良かったのかわからなくなるので、1日で見るのは3社くらいがおススメです。

その3社を絞るために、資料請求はとても役に立ちます。手元にカタログがあると、外観やデザイン、その住宅会社の“売り”などを比較し、興味があるところだけを絞ることが可能。あらかじめ見たいところを絞っておけば、効率的にモデルハウスを見て回ることができますよ。

まとめ

checklist-2470549_640
今日は住宅展示場に行く前に資料請求をするべき理由についてご紹介しました。住宅展示場にモデルハウスはいっぱいあって、いきなり見に行くとどこを見るべきなのか迷ってしまいます。事前にカタログを見て建てたい家のイメージや見たいポイントを絞っておくことがおススメです。

家づくりサポーター 續大介

ゼッタイやってはいけないバナー - コピー

續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。