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一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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新築でどんな家に住みたいか迷った時に確認すべき2つの視点

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こんにちは!續(ツヅキ)です。

総合住宅展示場へ行くと、たくさんのモデルハウスがありますよね。数社くらいの比較的規模の小さなところもあれば、30社以上が出展している大規模な展示場もあります。

木造や鉄骨などの工法だけでなく、各社が売りにしている技術や設備には多種多様なものがあります。そのため、初めて住宅展示場へ行くといろんなものが魅力的に見えて、一体どんな家が自分たちにふさわしいのか見えなくなってしまうことも。

いったんそうなってしまうと、家づくりがストップしてしまいタイミングがどんどん遅れてしまうかもしれません。

その結果、子どもと新居で一緒に過ごす時間が短くなってしまう…なんてことになる可能性も。今日は自分たちどんな家に住みたいか迷った時に確認すべき2つの視点についてご紹介します。

視点①今の家の中での不満点は?

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私にはこんな経験があります。服を買いにあるお店へ行きました。最初はTシャツを買おうと思っていたのに、いろんなものを見ているうちにジーンズが欲しくなったり上から羽織るものが欲しくなったり。そのうち何を買いに来たのかわからなくなった…という経験があります。

いろんなものを見ているうちに、欲しいものがぼんやりとしてしまうことはよくあることです。家づくりでそうなった場合、まず確認してほしいのは、今の家にどんな不満があるかという点です。

例えば、こんなことが挙げられるんじゃないでしょうか。

☑光熱費が毎月3万円以上かかっていて出費を抑えたい
☑子どもの持ち物を収納するスペースがない
☑家事動線が悪く効率が悪い

こんな不満点は家づくりで解決したいと思うところですよね。

不満点が出てくると、それを具体的に解決するイメージを作りやすくなります。例えば、家事動線で困っているのなら、水廻りを1か所にまとめて無駄な動きながないようにしよう、というイメージができてきます。

視点②これまでの暮らしでよかった点は?

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次に確認してほしいのは、今の家で気に入っている点です。
家づくりは、不満点を解消してより満足のいく暮らしを実現するのが大きな目的の一つ。
でも、不満点を解消するために今の家で気に入っているところが失われてしまうのはもったいないですよね。
そのために今の家で気に入っているところを確認するべきなんです。
これまでの生活でよかった点はぜひ家づくりで取り入れて、生かしてみてください。

まとめ

今日は自分たちがどんな家に住みたいか迷った時の対処法についてご紹介しました。最初から住宅会社を決めている人は少なくて、いくつかのモデルハウスを見て決める方が大半です。もし、展示場を見て迷った時は今日の2つのポンとを参考にしてみてください。

家づくりサポーター  續 大介

續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。