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【外壁】サイディングの厚みによる違いを比較

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こんにちは!家づくりサポーターの永江です。

外壁材のサイディングってご存知ですか?現在の家の外壁では、このサイディングという外壁材が多くのシェアを占めています。

なので、展示場でお客様と話をしていても「サイディング」という単語を知っている人はけっこういらっしゃいます。

でも、もう一歩踏み込んで、サイディングの『あること』について話してみると…詳しく知ってる方はほとんどいません。

今回のブログは、そのサイディングで最も大事な『あること』について解説していきます

『あること』=サイディングの『厚み』

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一口にサイディングと言っても、厚みには数種類あります。

14ミリ。15ミリ。16ミリ。18ミリ。もっと厚いものも。

簡単に言うと、厚いものほど性能も良いし、デザインも豊富。そして、もちろん価格も高いという感じになっています。

でも、ここで絶対に覚えておいてほしいことは・・・

15ミリ以上のサイディングを選びましょう!

15ミリ以上のサイディングと14ミリ以上のサイディング。たった1ミリの違いですが、そこには絶対的な違いがあるんです。

それは、施工方法の違いです。

14ミリのサイディングは、表面から『釘』で打って固定します。それに対し、15ミリ以上では専用の金具で固定するんです。

サイディングに釘を打つか打たないか。これがかなり大きな違いを生むんですね。

仕上がりのキレイさと耐久性

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14ミリのサイディングは上から釘で打つので、サイディングの表面に釘が見えるんですね(もちろん隠すようにはしますが、どうしても見えてしまいます)。

それに対し15ミリ以上は、専用の金具なので釘跡が見えません。

たった1ミリの差で、仕上がりがのキレイさが大きく違うんですね。

それともう1つ大きく違うのが耐久性です。

釘を打てば、どうしてもそこからのひび割れの危険性は防げません。そこから雨水の浸食してくることもあります。もちろん部分的なサイディングの張り替え工事も必要になってきます。

他にも違いはありますが…

もちろん、その他の部分でも違いはありますが、大事なのは15ミリ以上のサイディングを選ぶこと。

安く仕上げようと14ミリのサイディングを選べば「釘が見えてみっともない…」「ひび割れて補修にお金が…」。

こんな風にならないためにも、最初からしっかり15ミリ以上のサイディングを選びましょう!デザインも豊富ですし、きっとあなた好みの外観が完成するはずですよ!

それでは、また。

家づくりサポーター 永江弘輝

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永江 弘輝

2013年に医薬品メーカーから住宅会社に転職。約二年の住宅営業マン経験の後、現在はイベント企画の立案・運営を担当。もっぱらの楽しみは、毎晩の晩酌。ビールしか飲まない。そのおかげで、29才にも関わらず毎年の健康診断で肝機能の数値にビクビクしている。