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一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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人気の土地情報がインターネットや広告で見つからないカラクリ

土地情報 インターネット 広告「ずっと土地情報を見ているのに、なかなかいい土地が見つからない」
「ここ良いかも!と思ったら既に予約が入っていた…」

最近、土地の販売情報は新聞広告やCM、WEBサイトなど様々なところで見ることができるようになりました。

それにもかかわらず、どんなに土地を探していても納得のいく土地に巡り合えない人が多くいらっしゃいます。

…実は、不動産業界には“人気の土地の情報は新聞やWEBには掲載されない”という事実があることをご存知でしょうか。

誰もが手を出したくなるような、人気の土地を手に入れる方法を知りたいですか?

そして、そんな物件の情報は一体どこにあると思いますか?

今回は、あなた自身が不動産屋さんになったつもりで、いい土地の情報はどこにあるのかを考えてみましょう。

人気物件の情報はどこへ…?

不動産会社あなたは今、イエスタ不動産を経営しています。

イエスタ不動産では、土地を持っている人(売主)から「この土地を売ってください」という依頼を受けて、土地を探している人(買主)に提案・売買する業務を行っています。

そんなある日、住宅用の土地の売主から、「この土地を誰かに売ってください。」と、販売を委託されました。

土地の情報に目を通した瞬間、『お!この土地は売れるぞ!』と思ったあなた。

さて、どうやって買主を探しましょうか…

情報をどこに公開するか考えましょう!

情報 公開アイデア①:一般のお客さん向けにWEBや新聞広告に載せますか?

家づくりをするときに土地の購入からする方はかなり多いので、新聞広告やWEBなどで一般向けに情報を公開すれば、お客さんからの問い合わせが増えるかもしれません。

しかし…
『うーん、でも広告出すにも費用が結構かかっちゃうもんな…』
『しかも自分で土地を案内したり、買ってもらえるように提案したりしないといけなくなるんだよな…』
『もし売るのに時間がかかったら、売主さんからの委託が取り下げられちゃうかもしれないからな…』

そんな不安が頭をよぎります。

アイデア②:じゃあ、住宅会社に情報を提供しますか?

住宅会社の営業マンも、自分が担当しているお客さんが土地の購入から始められる人の場合は必死に土地を探しています。

『広告費をかけなくても資料を住宅会社にFAXするだけで済む!』
『土地の提案は住宅会社に任せちゃえば、その分の作業も省ける!』
『しかも住宅会社といい関係が作れれば、これからも継続的に土地を買ってもらえるかも!!』

…さて、このような状況だったとき、あなたは手に持っている土地情報をどこに出しますか?

私なら、まずは住宅会社に対して「独自で仕入れたここだけの情報ですよ…」と言いながら情報を公開して、ある程度待っても反応が無かったら新聞広告やWEBに載せようとするでしょう。

このような流れで、いい土地の情報は優先的に住宅会社へ提供されていきます。

そして住宅会社が先に土地に予約を入れて押さえてしまうために、人気な物件はWEBや新聞広告に掲載されずに売れていってしまうというわけです。

これが、WEBや新聞などで土地を探していてもなかなか気にいる土地が見つからないカラクリなのです。

でも、最初から住宅会社に行くのは…

cad41838bd77196572e90600cc6a1415_sちょっとハードルが高いと感じるかもしれませんね。なので最初は自分で不動産会社に行って土地情報を調べる方もいらっしゃいます。

ただ、家づくりのための土地を購入する場合は、
☑その土地にどんな家が建てられるのか
☑土地にいくらか追加費用はかかるのか
☑希望の間取りは作れるのか
☑通風や採光、駐車場などは確保できるのか

などなど、土地のことだけでなく建物のプランと並行して探す必要があります。

不動産会社は土地の売買がメインとなりますので、住宅の提案まではできません。

ですので、初めから住宅会社に相談に行けば手っ取り早くいい土地情報を得ることができます。

「まだいい土地に出会っていない!」
「無駄な時間や労力をかけたくない!」
という方は、一度住宅会社に行ってみてはいかがでしょうか。

家づくりサポーター 長田

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長田 圭史

熊本県合志市生まれ。高校以降はキーボード担当としてバンド活動に青春を捧げたり、バスを運転して21歳で大型二種免許を取ったりするというちょっと変わった学生時代を過ごし、住宅会社に就職。
男4人兄弟の長男として育ったので、一見落ち着いているように見られがちですが、実は常にボケたくて仕方がない“小笑い製造機”
「周りを明るくするために、まずは自分から笑顔を発信しよう!」をモットーに、毎日なにかしらワクワクしながら生きているハッピー野郎です。