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近隣トラブルを未然に防ぐには、分譲地での建築がオススメ!

トラブル

最近、テレビやニュース、ネットなどで「ご近所トラブル」という言葉をよく聞くようになっている気がします。

特にこれから新しく土地を購入して家を建てる人にとっては、ご近所さん付き合いはやっぱり気になる問題なのではないでしょうか。

でもメディアで取り上げられるのはトラブルのことばかり…
いろんな話を聞くと、ご近所付き合いに対して億劫になるかもしれません。

しかし友好的なご近所さん付き合いができれば、生活する上で多くのメリットがあります! 

☑互いを知ることで近隣トラブルを防ぐことができる

ご近所さん 実は近隣トラブルの大半は「相手がどんな人か分からない」という状況が一番のキッカケなんです。

普段から近隣の家族同士で友好な関係を作っておけば、例えば子供が多少騒がしくしていても「あそこの○○ちゃんは元気がいいからね~」と寛容にみてくれたりするものです。

また、もし近隣の方になにかしらの不満があるときにも、気軽に話すことができる関係性ができていれば、不満をため込んで爆発する前に冷静に話し合うこともできます。

…ちなみに私は男ばかりの4人兄弟でしたので、さぞ騒がしかったことだろうと思います。
それでもいつも優しく可愛がってくれたご近所さん達に本当に感謝です。

☑非常時に助け合うことができる

助ける 地震や火災が発生したときにご近所さん同士で安否の確認が取れたり、情報交換を行ったり、場合によっては子供をかくまってもらうこともできます。

また日常的な助け合いとしても、食べ物をシェアしたり、急な来客時の駐車場の貸し借りなどもできます。

私のケースですが、家族で旅行に行くときに、屋外で飼っている犬に隣のおばちゃんが餌をあげてくれたりしたことは本当に助かりました。
そのような事を頼めるのも、普段からの近隣の方々とのコミュニケーションが大切です。

☑犯罪から子供を守ることができる

防犯 ご近所さんと仲良くすることは、自分の子供を犯罪から守ることにも繋がります。

近隣の方たちと家族ぐるみで仲良くなり、家族構成や通っている学校などを共有しておくことで、万が一の時にご近所さんが異常に気付いてくれたりします。

もし、お互い家族の事をあまり知らない間柄だったら、子供が知らない男の人と一緒に歩いていても「あ、あの人があの子のお父さんなんだ」と思ってスルーしてしまうかもしれません。

ご近所さんとの付き合いは、子供に防犯ブザーを持たせることと同じくらい重要な犯罪対策なんです。

☑有益な口コミ情報が得られる

紹介知らない土地に住み始めてから、スーパーや病院などを一人で開拓していくのはとっても大変。

道を覚えるのも慣れるまで時間がかかりますよね?

しかしご近所さん達と仲良くなっておけば、

「小児科はあそこがオススメだよ!」
「あそこよりこっちのスーパーが品揃え良いよ!」
「あの道は○時ごろ混むから避けた方がいいよ!」

など、まだ行ったことが無くても口コミで情報を得ることができます。

知らない土地に住み始めても、その地域に詳しいご近所さんからいろいろな事を教えてもらえるんです!

ご近所さんと仲良くなりやすい土地ってある?

土地友好的なご近所さん付き合いを始めるためには、私は「分譲地」をオススメします。

分譲地とは、大きな土地を複数の区画に分けて販売する住宅用の土地の事。

新しくできた分譲地に家を建てる家族は、全員が「ご近所さん付き合い1年目」。
ですので、古くから地域にできているコミュニティーに一人で入っていくより、断然ご近所さん付き合いが始めやすくなります。

また、一戸建て住宅を建てる子育て世代が集まるので、子供どうしも仲良くなって幼なじみができたり同じ学校に通ったりすることができます。

家を建てる土地を探すときには、利便性や価格だけでなく、そのご近所さん同士のつながりについても考えてみてはいかがでしょう。

家づくりサポーター 長田圭史

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長田 圭史

熊本県合志市生まれ。高校以降はキーボード担当としてバンド活動に青春を捧げたり、バスを運転して21歳で大型二種免許を取ったりするというちょっと変わった学生時代を過ごし、住宅会社に就職。
男4人兄弟の長男として育ったので、一見落ち着いているように見られがちですが、実は常にボケたくて仕方がない“小笑い製造機”
「周りを明るくするために、まずは自分から笑顔を発信しよう!」をモットーに、毎日なにかしらワクワクしながら生きているハッピー野郎です。