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【土地探し】気になる土地情報が見つかった。現地を見に行く時のポイントは?

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こんにちは。丸本です。

「土地情報を見ていたら気になる土地が見つかった。」とします。

ではこの次は具体的にどうすればいいかご存知ですか?

まずは現地を見に行く

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まずは現地に見に行きましょう。しかも、一回だけではなく平日、土日の両方です。平日の朝はいつも渋滞しているバイパス。でも土日の朝は空いていたりします。土地も同じで、平日と土日では状況が異なります。それを見に行きましょう。

例えば、小学校から近い土地。「静かな場所に住みたい」と思っているのであれば敬遠しそうです。でも平日に現地に行ってみたら「思ったほどうるさくもなかった」なんてことがあったりします(もちろん逆の場合も…)。

 土地はできれば午前、午後、夜の3段階に分けて土地を見に行く。

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平日と土日でも状況が違うように、午前・午後・夜も状況は変わります。なので、できればその時間帯も見に行きましょう。

午前中は出勤・通学時間に行きましょう。例えばその土地の前の道路の交通量が多くないか、広い道路に出るまでが出やすいか等をチェックしてみてください。特に目の前の道路の交通量が多いと、常に後続車のプレッシャーを受けながら駐車しなければなりません。駐車が苦手でない、もしくは強いメンタルが必要です。

午後や夜はうるさくなく安心して寝れるような場所かをリサーチしてみましょう。

土地は冬に見ると日当たりの一番悪い条件が分かる

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ご存知の通り一番日当たりが悪いのは冬。ということは冬に見に行けば、その土地の日当たり条件の中で一番悪い状態を見ることができます。

ただ、季節が冬でない場合、冬まで待っていてもその土地が売れてしまう可能性があるので注意しましょう。もし坪単価が周辺より安いという場合は、日当たりが悪いからかもしれません。

ちなみに日当たりが悪かったとしても二階をリビングにするなど、建物でカバーする方法はあります。だから「日当たりが悪い=あなたにとって良くない土地」ではありません。

 土地を見に行くときのポイント、いかがでしたか?

「平日と土日」×「午前と午後と夜」となると6回は見に行くことになります。正直なところ6回も見に行くのは大変かもしれません。ただ、6回見に行って特に気になることころがなければ、その土地の環境は問題ないということです。ちょっと大変ではありますが、納得して選ぶためにも見に行ってみてはいかがですか?

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丸本 文平

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級
2012年に人材業界から住宅会社に転職。住宅会社では主に販促企画や「知って得するお金の勉強会セミナー」の講師等を担当。家族は妻とちーちゃん(娘/1歳3ヶ月※2016年現在)の3人家族。家では主に食器洗いと娘の歯磨きを担当。仕事にかまけず日々の子育てもしっかりやってるおかげで、ママとの「ちーちゃんこっちおいで」の勝率は7割を超える(もちろんそれ以外はママには勝てない)。