家の建て時っていつだと思いますか?
答えは、「人による」です。
すいません、これじゃ全然参考にならないですよね。笑
家を建てるときに誰にでも共通すること
家を建てるとき、誰にでも共通することはなんだと思いますか?
それは、
「お金の面だけを考えるなら、早ければ早いほど得。」
です。
早ければ早いほど得な理由は?
なぜ早ければ早いほど得なのか?
それは今は住宅ローンの金利が安いからです。(2016年8月7日時点)
世間では「歴史的低金利」と言われています。
しかし、いつまでも安くはありません。物価が上がってくると、金利も上がります。
金利が1%上がると600万円以上も多く払わなければならない
例えば住宅ローンで3000万円借りたとします。
金利が1%上がると支払うお金の総額はいくら上がると思いますか?
なんと、617万円も上がってしまいます。
3000万円を35年ローンで借りた場合
金利1%なら…支払い総額は約3556万円
金利2%なら…支払い総額は約4173万円
その差はなんと617万円!
あれ、いまいちピンと来ないですか…?じゃあものすごくシンプルにお伝えします。
「全く同じ広さ・設備の家を買っても、617万も高くなる!」
ということです…。すごーく損した気分になりますよね…。
いかがでしたか?
家の建て時、お金の面だけ見れば「早ければ早いほど得」です。
しかし!それだけであなたに最適な家づくりができるとは限らないので、焦りは禁物…。
焦って家を建てて、「あぁもっとリビングに収納を多くしとけばよかった…」なんてことになるかもしれません。
だからまずは、家を建てるときに必要なポイントを知ることから始めていく。
これが大切だと思いませんか?
p.s.
でも一気にいろんなこと聞かされても、混乱しますよね。
だから少―しずつお伝えしていきます!
家づくりサポーター 丸本文平