「せっかく家を買うなら、お得なキャンペーンに乗っかりたい」

こんにちは！丸本です。家に限らず、モノを買うなら何かのキャンペーンに乗っかって得したいと思いますよね。

その中でも、住宅のキャンペーンは数十万のオプションが無料になったり、100万円引きだったりと、金額の幅が大きいだけにできるだけ乗っかりたいもの。

しかし、お得なキャンペーンほど数が限定されていて、「気づいたときには枠が埋まっていた…」なんてことも。

「そういうのってホームページに載ってるんじゃないの？」と思う方もいるかもしれませんが、実際ほとんどのキャンペーンは限定的にしか告知されません。

お得なキャンペーンほどすぐに枠が埋まってしまうので、ホームページやチラシ等で告知されることはないんです。

ではどうすれば住宅会社のお得なキャンペーン情報をいち早く知ることができるでしょうか？

■住宅会社のお得なキャンペーン情報をいち早く知る方法

その方法はいたって単純で、住宅会社の営業と常に連絡を取り合っておくことです。

住宅会社でキャンペーンを行うとき、営業マンは私みたいな企画担当の人間に

「見込みの高いお客様だけに案内してくださいね？DM代もタダじゃないんですよ？分かってます？」

と、プレッシャーを掛けられています。笑

なので、営業マンから「見込みが薄い」と判断された人にはキャンペーンの案内が届かない可能性が高くなります。

そのため、営業マンからの連絡を無視していると「この人は見込み薄いかな…」と判断され、キャンペーン情報の案内が届かなくなる、ということになってしまいます。

■住宅会社のキャンペーンを利用するときの注意点

住宅会社のキャンペーンを利用する時は、以下の2点に注意しましょう。

①住宅会社を比較するなら2～3社までにする

先ほど、キャンペーン情報をいち早く知るためには営業マンと連絡を取り続ける必要があるととお伝えしました。

しかし、5～6社の住宅会社と連絡を取り合い続けるのはとても大変です。

はっきり言いますが、5社も6社も比較している人は住宅に対する要望や優先順位が定まっていない証拠です。

時間だけ掛かって、結局決まらない可能性が高いです。家づくりの優先順位を明確にして、比較検討する会社を2～3社に絞ったほうがいいでしょう。

また、営業マンから見ても、「他に比較しているところが5社あります」と知ったらどう思うでしょうか？見込みが薄いと判断されて、キャンペーンの案内を送ってくれないかもしれません。

逆に、営業マンがお客様に「○○さんが良いと思ってるんですが、もう1社と迷ってるとこがあって…」と言われたら、最後の一押しにとキャンペーン情報が来たら最初に知らせようと思うはずです。

②そもそも気に入っていない営業マンとは、キャンペーンでも契約しないほうがいい

どんなにお得なキャンペーンだったとしても、そもそもその住宅会社の営業マンを気に入ってなければ、契約しないほうがいいです。営業マンとの相性が悪いと、あとで不満が出る可能性が大。

キャンペーンは、自分を納得させるための最後の一押しみたいなものです。「キャンペーンでお得だから」という理由だけで決めてしまうと、要望どおりの家が建たず、後悔することになってしまうかもしれません。

■住宅会社のお得なキャンペーンをいち早く知る方法。いかがでしたか？ 

住宅会社のお得なキャンペーン情報をいち早く知る方法をお伝えしてきましたが、いかがでしたか？最後にポイントをまとめておきます。

○住宅会社のキャンペーン情報をいち早く知るには、営業マンと連絡を取り合っている必要がある

○住宅会社を比較するなら2～3社までにしておく

○キャンペーンだけで住宅会社を決めない。そもそもその会社の営業マンを気に入ってなければ、契約しない。

さて、これから3ヵ月後にやる予定のキャンペーンの中身を考えないと。笑