イエスタ

家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

メニュー

気に入った住宅会社の微妙な担当営業マンを変更する方法

営業マン
「よし!そろそろ家づくりのために動き始めよう!」

どんな住宅会社があるのかを調べたり、いろんな住宅会社のHPを見てみて資料請求をしたり、夫婦で時間を作って展示場や見学会行ってみたり…

多くの時間や労力をかけて、やっと見つけた自分たちの要望に合った住宅会社。

「この会社なら素敵な家が建てられそう!」

…しかしただ一つ、気がかりな点が。

「担当営業マンの対応、微妙だよね…」

そんな時、あなただったらどうしますか?

そもそも、担当営業マンってどうやって決まるの?

担当

住宅会社では、どの営業マンに担当してほしいかを指名することはできません。もしあったとしてもベテランしか選ばれなくなりますよね(笑)

住宅会社では、展示場や見学会で最初に接客した人が担当になることがほとんどです。展示場に営業がいなかった場合は、アンケートを書いていれば後日ランダムで営業に振り分けられる仕組みになっています。

※会社によっては、資料請求の時に資料を送った営業マンが担当として付くところもあります。

家は人生で一番高額な買い物と言われています。ですので展示場を案内してもらった営業マンの対応が微妙で、どうしても担当を替えてもらいたいと思った時は、営業マンを替えてもらいましょう。

でもさすがに、相手に面と向かって「担当を別の人と替ってほしい」とは言いにくいですよね。

そんな時は次のような方法があります。

☑別の展示場に、初回を装って行ってみる

初回
担当営業マンと会った展示場とは別の場所にもモデルハウスがある場合は、そこに行ってみて違う営業マンを見てみるのも良いでしょう。

この時のポイントは「初めて来ました」と言うこと。担当営業マンが既に付いている事が伝わってしまうと、接客の整合性をずらさないためにも込み入った話までしてくれなくなる場合があります。

そして別の展示場で対応してくれた営業マンがしっかりしていて、担当をお願いしたいと思ったら、「実は…」と言って経緯を説明し、担当を替ってもらいたいことを伝えてみましょう。

☑住宅会社に電話する

電話住宅会社に電話して、「会社自体は気にいっているので、今の担当営業を変えてもらいたい」とはっきり伝える方法もあります。

ポイントは「会社の事は気にいっている」という旨を伝える事。そうすれば住宅会社側も確実に契約を取るためにベテランの営業マンを出してくる確率が高くなりますので、本当の提案力・対応力を見ることができます。

もしも替ってもらった人も微妙な営業マンだったら、違う住宅会社を検討するのがいいでしょう。

恐らくそこの住宅会社にはそのレベルの人しかいませんので、自分の人生を預けても良いと思えるとうな営業マンを別の住宅会社で探し直しましょう。

注意!変更するなら早いうちに!

上司

担当営業マンの変更をお願いする場合は、できるだけ早い段階で言いましょう。もし打合せがある程度進んだ状態で変更を依頼したら、それまでの打ち合わせ内容が次の営業マンにしっかり伝達されない事があります。

ただ、ある程度打合せが進んだときに「担当を変えてほしい」と思ったら、「上司を同席させてほしい」と頼みましょう。

そうすればベテランの営業マンに入ってもらいとスムーズな打合せができますし、微妙な営業マンを育ててあげることにも繋がります。

 

せっかく良い住宅会社に出会っても、結局はどんな人が担当営業マンになるかというところが成功する家づくりのポイントとなります。

「この人は信じることができそうか」「人生を預けられるか」という視点で、営業マンの見極めを行いましょう。

家づくりサポーター 長田圭史

ゼッタイやってはいけないバナー - コピー

長田 圭史

熊本県合志市生まれ。高校以降はキーボード担当としてバンド活動に青春を捧げたり、バスを運転して21歳で大型二種免許を取ったりするというちょっと変わった学生時代を過ごし、住宅会社に就職。
男4人兄弟の長男として育ったので、一見落ち着いているように見られがちですが、実は常にボケたくて仕方がない“小笑い製造機”
「周りを明るくするために、まずは自分から笑顔を発信しよう!」をモットーに、毎日なにかしらワクワクしながら生きているハッピー野郎です。