家づくりで絶対にやってはいけない5つをご存知ですか?
家づくりにおいて「これおすすめですよ!」とアイデアはたくさんあります。でも、どれがおすすめかはあなたがどんな家を建てたいかによって変わりますよね?
だから、ここでは全体に共通する「絶対にやってはいけないこと」を5つ紹介します。
人は成功より失敗から多くを学ぶといいます。「こうすればいい」より、「これはダメ!」というほうが分かりやすいですよね。
では見ていきましょう。
絶対やってはいけないこと その①
家づくりについて全く勉強しない
いきなりですが、パソコン買ったことありますか?量販店なんかにいくとホントにたくさんの種類が置いてありますよね。CPUがどうのこうの、OSがどうのこうの、メモリがどうのこうの書いてあるけど、正直、違いがほとんど分からない。笑
でもその状態でパソコンを買おうとすると、店員さんに勧められるがまま広告で目立つものであったり、売れ筋のものを買わされてしまうわけです。(すべての店員さんがそうだとは思いませんが、あなたが店員さんの立場だったらどうですか?とりあえず色々入ってて売りやすいものを売りませんか?)
もしそれが自宅用のパソコンだったら、どうなるでしょうか?おそらく自宅用なら使うのネットぐらい。それなら今時タブレットで充分ですよね。そうなると、最新のOS、最新のCPU、大容量のメモリなんていらないわけです。
タブレットなら1万円くらいから買えますが、最新のパソコンなら最低でも3~5万円くらいはしますよね。
量販店に買いに行く前に少しネットで調べてたり、用途を明確にしておけば、わざわざ高い買い物をする必要はなかったはずなんです。
これは家づくりも同じ。最低限の知識もないまま家づくりを進めてしまうと、あなたにとって「最適な家」が建つかどうかはギャンブルになってしまいます。パソコンなら買い換えれば済む話ですが、「失敗したから家を買い換える」っていうのは現実的ではありませんよね?
だから家づくりを始める前に最低限の知識は持っておいたほうがいいということです。