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一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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人生で初めて住宅展示場に行くときの5つの注意点とアドバイス

展示場 初めて家づくりサポーターの長田です。

家づくりを考え始めた人が必ず行くことになるであろう「住宅展示場」

複数の住宅会社がモデルハウスを出展しているので、建物や会社の比較をするのに役立ちます。

しかし、なかなか普段の生活で関わることがない場所なだけに、「とりあえず展示場に来てみたけど、どうすればいいんだろ…」となってしまう方も多くいらっしゃるようです。

そこで今回はこれから初めて住宅展示場に行く人のために、展示場に行くときの注意点とアドバイスについて5つ紹介します!

せっかく時間を作って行くのであれば、効率的に見学してより多くの情報を持って帰りましょう!

①展示場に着いたら、まずはどこに行くべき?

センターハウス住宅展示場には、住宅会社のモデルハウスとは別に「センターハウス」という建物があります。

センターハウスには出展している住宅会社の簡単なパンフレットが置いてあったり、展示場で開催されているイベントの受付ができたりします。

「どのモデルハウスに行こうかな…」と迷ったら、とりあえずセンターハウスに行って住宅会社のパンフレットを見ながら気になる会社に目星を付けてみましょう!

また、場所によってはセンターハウスにFP(ファイナンシャルプランナー)の人がいて、住宅ローンの相談などもできたりします。

モデルハウスに行く前に、FPにお金の相談をし、建築予算をある程度明確にしてからモデルハウスに足を運んでみるのもいいかもしれませんね!

ちなみに、展示場に行ったら絶対にセンターハウスに行って受付をしないといけない…というわけではありません。

センターハウスは困った時の相談所のようなものですので、行きたいモデルハウスが決まっていれば直接そこに入って見学して帰っても問題ありません。

②モデルハウスに入るときって、どうすればいいの?

展示場 入り口住宅会社のモデルハウスは玄関から自由に出入りできます。もちろん入場料も要りません。

たまに、「インターホンとか押した方がいいのかな…」という方もいらっしゃいますが、その必要もありませんのでご安心ください。

気になるモデルハウスがあったらどんどん入ってみるといいでしょう!

もし玄関から入った時にだれもいなくてシーーンとしていても、お客さんが玄関から入ってきたら事務所のチャイムが鳴るようになっていますので、すぐにスタッフが出迎えにきてくれますよ。

そしてモデルハウスに入ったら、いろいろ見る前に「このモデルハウスのコンセプトは何ですか?」とスタッフに尋ねてみましょう。

そうすることで、そのモデルハウスを見る上で注目すべきポイントや、コンセプトに対する住宅会社の提案力・施工力を見ることができます。

③モデルハウスの中って触ったりしてもいいの?

モデルハウス 見学基本的に、モデルハウスにあるものすべてのものに見たり触ったりしていただいて結構です。

ソファーに座ってLDKの広さを体感してみたり、浴槽に入って広さをイメージしたり、壁や床に触って素材を確かめたりしてみましょう。

ただ水回り設備に関しては、水道が通っていないことがほとんどなので水は出ません。

ですので、トイレに行きたくなってもモデルハウスの中のトイレは使えないということは特に覚えておきましょう。

トイレは、モデルハウスから出れば住宅展示場内にお手洗いスペースが設置してありますので、そちらを利用することができます。

モデルハウスを見学したり座って営業さんと話をしたりするときは、サービスでお茶やジュースを出してもらえます。

トイレに行きたくなった場合はいったんモデルハウスから出てお手洗いスペースに行くようにしましょう。

④子供も連れて行って大丈夫?

pexels-photo-173666全然構いません!
展示場では定期的に楽しいイベントなども行っているので、是非お子さんと一緒に行ってみてください。

ただ、まれにお子さんがはしゃいでモデルハウスの中の備品などを壊してしまうということもありますので、でいるだけ手をつないでおくか、目の届くところにいさせるなどの注意はしておきましょう。

また③で説明したように、お子さんがモデルハウス内のトイレを使用しないかも気を付けておいてください。

「大人はしっかりと家づくりの話が聞きたいのに、子供がはしゃぎたい盛りで…」という方は、事前に住宅会社に伝えておくといいでしょう。

モデルハウスに見学に行く前日までに連絡をしておけば、見学する当日は住宅会社のスタッフやシッターさんがお子様の面倒を見てくれるので、じっくりと家づくりの相談に専念することができますよ!

⑤展示場に行ったあとは何かすることはある?

確認家に帰ったら、その日に見たモデルハウスや対応してくれたスタッフに対しての振り返りをしましょう。

何か所もモデルハウスを回っていると、時間が経つにつれてどこでどんな話を聞いたのかを忘れてしまうことがあります。

せっかく時間を使って見学したのに、それぞれの住宅会社の売りやコンセプト、価格などを忘れてしまってはもったいないですよね。

家に帰ってからでなくても、モデルハウスを移動するたびにパンフレットや手帳にこまめにメモを残しておくことも重要ですね。

そして、もし展示場のなかで気に行った住宅会社があったら、次はその会社のショールームを見に行ったり完成現場見学会に参加してみたりしましょう。

より具体的な話が聞けると思いますよ!

いかがでしたか?

住宅 営業 仕事展示場に行けば、住宅会社の建物や設備はもちろん、どんなスタッフが働いているのかも知ることができます。

また、住宅会社によってはいくつもの展示場にモデルハウスを出展しているところもありますので、「この会社はいいかも…」と思えるところを見つけたら、他の展示場のモデルハウスや働くスタッフを見に行くのもいいでしょう。

くれぐれも「あ~、よくわからなかったけどなんか楽しかったね~」と言って終わってしまわないようにしましょう。

家づくりサポーター 長田

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長田 圭史

熊本県合志市生まれ。高校以降はキーボード担当としてバンド活動に青春を捧げたり、バスを運転して21歳で大型二種免許を取ったりするというちょっと変わった学生時代を過ごし、住宅会社に就職。
男4人兄弟の長男として育ったので、一見落ち着いているように見られがちですが、実は常にボケたくて仕方がない“小笑い製造機”
「周りを明るくするために、まずは自分から笑顔を発信しよう!」をモットーに、毎日なにかしらワクワクしながら生きているハッピー野郎です。