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家づくりに失敗しないためのブログ

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あると便利なワークスペースをつくるときの注意点とは?  

 

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こんにちは、長野です。

皆さんはちょっとした作業をどこでしますか?リビングや自室などそれぞれだと思います。家づくりをするときに、そういった作業ができる「ワークスペース(書斎)」がほしいという方も少なくありません。

ワークスペースは、パソコンで調べものをしたり日々の家計簿をつけたりするときに便利な場所です。そんなワークスペースをつくるときどのような注意点があるのかご存知ですか?

今回は、ワークスペースをつくるときの注意点をご紹介しますね。

 

孤立しないような間取りにする

 

ワークスペースを部屋のすみにつくる間取りをよく見かけます。そこにつくることによって閉じこもりそうであれば、家族がよくいる場所や行き来する場所につくるようにしましょう。

例えば、廊下にワークスペースをつくることで家族が通るときにコミュニケーションを取ることができます。廊下は長めの収納やカウンターなどがつくりやすく、省スペース化に効果的です。

 

収納をつくってすっきりさせる

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すっきりと片付けられるように、ワークスペースと一緒に収納スペースもつくるようにしましょう。

決まった場所にものを収納することで、作業スペースを常に広く使うことができます。収納は扉のないオープンタイプのものが理想的です。

 

配線計画にも注意

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もし照明器具を置いたりパソコン作業をするのであれば、コンセントが必要になります。カウンターの上にコンセントを計画しておくことで不便しないワークスペースにすることができます。

カウンター上にコードが混雑するのが嫌であれば、カウンターにコードを通す穴をあけてカウンター下のコンセントにつなげばすっきりします。

 

いかがでしたか?

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今回は、ワークスペースをつくるときに注意するべきポイントをご紹介しました。

ワークスペースがあれば、趣味に没頭したり本を読んだり、いろんな楽しみかたをすることができます。広さが足りないから…と諦めるのではなくて、工夫次第で小さい空間でも居心地の良いワークスペースをつくることができます。

ワークスペースを検討する場合は、設計担当者と相談してみましょう。

 

家づくりサポーター 長野

 

 

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長野 唯

2016年入社。現在はイベントの企画・運営などを担当。休みの前日は会社の同期とともに飲みに行くことがほとんどで、翌日は二日酔いを覚ましつつ建築やインテリア関連の雑誌を読んだり洋画(主にMARVEL)を観たりしてまったり過ごす。4人姉妹の一番下で根っからの末っ子気質。見た目も年齢より若く見られることが多くて得をしたり損をしたり…?