こんにちは、長野です。
私の実家には、8帖の和室があります。親せきが集まったり泊まったりするときに使うことが多いです。風邪を引いたときなんかも使っていました。そんな和室ですが、「ほしい」人と「いらない」人で分かれてしまいがちな場所でもあります。
今回は、和室の間取りを考えるときに注意した方が良いポイントをご紹介します。
和室をつくるときのポイントとは?
①LDKと繋げる場合は「内装色」に注意
「内装色」とは、天井や壁などの色を指します。それだけでなく、建具の枠やサッシの枠もそうです。LDKと和室をつなげてつくる場合は、なるべく近い色になるように選びましょう。
例えば、リビングがナチュラル系の床で和室が白木づくりだと違和感なくつなげられますが、リビングがダークブラウンの場合は白木だと空間が途切れてしまう印象を与えてしまいます。
和室の建具の枠をダークブラウン系の色にしたりして、なるべくLDKと近い色を選んで一続きの空間をつくるようにしましょう。
②天井吊りスライド扉でスッキリさせる
和室に扉をつける場合、一般的には床に敷居と天井に鴨居を取り付けます。できるだけ扉周辺をスッキリ見せたいというときは、天井吊りの扉を取り付ければ床にレールを敷かなくても良くなるので床がフラットになります。
壁が動くような印象にもなるのでリビングからの見た目もスッキリしますよ。
③縁が目立たないタイプの畳でシンプルにする
シンプルな和室を希望する場合、縁なしの畳を採用するのが一番ですが、縁有りの畳と比較すると高価なのが難点です。そんなときは、縁が細くて淡い色の畳を選ぶことをおすすめします。模様が大きく入った縁の畳も華やかですが、目立ちすぎてしまいます。
華やかな和室にしたいのであれば、それでももちろん問題ないですが、シンプルでどんな家のテイストにも合う和室をつくるのであれば縁が目立ちにくい畳をおすすめします。
④押入れの「深さ」に注意
来客用の布団などの収納には、押入れが役立ちます。しかし、一般的な押入れは奥行が深すぎることもあります。布団が三つ折りタイプだったりするとムダなスペースができてしまうこともあります。押入れを作る場合はどのように使うのか、事前に考えておきましょう。
⑤目線の高さを配慮したつくりにする
LDKの隣に和室をつくると、リビングでソファに座っている人と和室で畳に座っている人とでは目線の高さに差ができてしまいます。目線を合わせたい場合は和室を30cmほど高くつくる「小上がり」タイプにすると、高さの差を解消できますよ。
段上がりになっている「小上がり和室」のメリットとデメリットとは?
いかがでしたか?
今回、和室づくりで失敗しないための5つのポイントをご紹介しました。和室は「ほしい」人と「いらない」人で分かれると最初にお伝えしました。まずは家族で話し合って本当に必要かを決めましょう。また、最近ではモダンでシンプルな和室が多くなっています。家全体のバランスを見て、シンプルな和室にするか日本伝統の和室をつくるかを考えましょう。
納得のいく和室が完成するように、今回のブログを参考にしていただければ幸いです。
家づくりサポーター 長野