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新築購入者の8割が採用している「対面式キッチン」の特徴やメリット・デメリットをご紹介!

こんにちは!松浦です。

家づくりで多くの奥様方が重要視される設備の一つであるキッチン周り。

キッチンの種類だけでも、独立キッチンやオープンキッチン、アイランドキッチンなど特徴別に様々なものがあります。

キッチンを大きく分けると「対面式キッチン」と「対面式ではないキッチン」に分けることができます。

そのうち、新築購入者の約8割の方が「対面式キッチン」を採用しています。(リクルート調べ)

どうして「対面式キッチン」は人気になっているのでしょうか?

そこで今回は対面式キッチンの特徴やメリット・デメリットをご紹介していきます。

キッチンの種類

キッチンの種類
上図のように、キッチンは大きく「対面式キッチン」と「対面式ではないキッチン」に分けることができます。

「対面式キッチン」に注目してみると、対面式ではないキッチンに比べると、多くの種類に分けられていますよね。

ひとえに「対面式キッチン」と言っても、種類の豊富さが対面式キッチンの特徴の一つです。

種類が多いことで、家の間取りやご家族の生活スタイルに合ったキッチンを選択することができます。

「対面式キッチン」のメリット

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子供の様子を見られる

リビングで遊んでいる子供や、学校帰りにダイニングテーブルで勉強している子供の様子を確認しながら料理ができるので安心です。

テレビが見られる

専業主婦で1人で家にいる方や僕のようにテレビ好きの方にとっては、リビングのテレビを見ながら家事ができるので気分転換になります。

配膳が楽

キッチン前がダイニングになる間取りが多いので、配膳や片付け時の家事動線が短縮されます。

キッチン前にカウンターを設置しておくと、インテリアを飾ることもできますし、下ごしらえした食材を置く一時的なスペースとしても利用できます。

家族や来客との会話を楽しめる

リビングダイニングは家族団らんの場や来客を通す場であり、その空間を見ながら家事ができるので、家族や来客とともに会話などを楽しむことができます。

リビングの様子がわかり開放感がある

リビングダイニングが目の前にあるので、開放感があり、いつでも様子を確認できます。

また、リビングダイニングは採光や通風が良く、明るい雰囲気の中で家事をすることができます。

「対面式キッチン」のデメリット

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音やニオイが広がりやすい

換気扇や水の流れる音など、調理中にはどうしても音が発生してしまうため、会話やテレビの音などがうまく聞き取れない場合があります。

調理時や食材自体のニオイも広がりやすく、カーテンや壁紙にニオイ移りする恐れもあるのでこまめな換気などの工夫が必要です。

水はね・油はねが気になる

調理時に油がはねたり、食器を洗っている時などにシンクから水がはねたりして、キッチン床だけでなく、向かいのリビングダイニングも汚れてしまう恐れがあります。

コンロとダイニングの間に壁を設けたり、カウンターの高さを調節したりして工夫が必要です。

来客時にキッチンを見られやすい

リビングダイニングは来客を通す場合が多く、そこに面したキッチンも来客の目に入りがち。

キッチンをこまめにキレイにするか、カウンターの高くして隠すなどの工夫が必要です。

冷蔵庫や食器棚の配置が難しい

調理や片付け、買物後に食材をおさめる時など、出入りの多いキッチン。

シンクから食器棚まで遠いため食器の片づけが億劫になったり、夕食の配膳を子供たちが手伝う時などキッチンに複数人入るとぶつかったりする恐れがありますので、冷蔵庫や食器棚の配置の工夫が必要です。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

○「対面式キッチン」のメリット
・子供の様子を見られる
・テレビが見られる
・配膳が楽
・家族や来客との会話を楽しめる
・リビングの様子がわかり開放感がある

○「対面式キッチン」のデメリット
・音やニオイが広がりやすい
・水はね・油はねが気になる
・来客時にキッチンを見られやすい
・冷蔵庫や食器棚の配置が難しい

「対面式キッチン」の特徴やメリット・デメリットをしっかりおさえていただき、あなたの生活スタイルに合う種類のキッチンを選択していただければと思います。

家づくりサポーター 松浦征久

松浦

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松浦 征久

熊本県天草市生まれ。長崎大学経済学部卒。通称「まっつぁん」。日頃は録画したTVを観ながら、SNSチェックやゲーム、読書、家事などをこなす暇が嫌いな多忙不器用人間。TVはドラマやアニメ、バラエティ、経済番組など週に30 チャンネルほど録画しているので残りの録画容量が心配でハラハラする日々。基本ツッコミ役だが、たまにボケると安定して“スベリ芸”を発動。低確率で必殺技“カミカミ芸”や“言いまつがい”が発動し大逆転することも。