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気になる“階段”の種類別の特徴やメリット・デメリットをまとめてみました!

こんにちは!松浦です。

総合住宅展示場や現地の見学会に行くと、それぞれのコンセプトによって、建物の内観・外観はそれぞれが独特の特徴を表現しています。

今回の主役である“階段”にとっても、使用する材料や手すりの形などによって、いろんな表情に変更することができます。

そこで今回は、3種類の階段に注目して、それぞれの特徴やメリット・デメリットをご紹介していきます。

箱形階段

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室内階段として最も知られているのが箱形階段です。

この階段のメリットとして、まずは、比較的造りやすくコスト面が安く抑えられる点があります。

また、階段下(裏)のスペースを収納やトイレなどに有効活用できるので、省スペースとしてもオススメです。

階段自体に個性を表現することが難しくなる点や、壁に囲まれることで狭く感じてしまう点がデメリットとして挙げられます。

ストリップ階段(オープン階段)

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上の写真のように階段下がオープンになっているのがストリップ階段の特徴です。

見た目が軽くなり、特にリビング階段に採用される例が多いです。

階段下がオープンだったり、隙間が多いので、採光や通風が良くなり、部屋を広く見せる効果もあります。

階段に使われる材料は丸見えになるので、加工された化粧材を使ったり、最小限の材料で強度を上げないといけませんので、材料費が高くなります。

すき間が多いので、落し物が階段下の人に当たったり、小さい子供が段を踏み外したりする恐れがあります。

螺旋(らせん)階段

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踏板が螺旋状に並んでおり、回りながら昇り降りをするのがらせん階段。

らせん階段があるだけで室内がオシャレな雰囲気になります。

ストリップ階段が螺旋状になったような感じなので、こちらも採光・通風は良好です。

設計次第では他の階段よりも省スペースで設置できる場合もあります。

デメリットとしては、特殊な形をしているので、費用が高くなってしまいます。

また、中心側の段の幅が狭くなってしまうので、老若男女問わず踏み外しが危険視されます。

まとめ

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いかがでしたでしょうか?

今回ご紹介した階段の種類は以下の3つです。

・箱形階段
・ストリップ階段(オープン階段)
・螺旋(らせん)階段

それぞれの特徴やメリット・デメリットをおさえていただき、素敵な住まいの空間のアイデアの1つとして役立てていただければと思います。

家づくりサポーター 松浦征久

松浦

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松浦 征久

熊本県天草市生まれ。長崎大学経済学部卒。通称「まっつぁん」。日頃は録画したTVを観ながら、SNSチェックやゲーム、読書、家事などをこなす暇が嫌いな多忙不器用人間。TVはドラマやアニメ、バラエティ、経済番組など週に30 チャンネルほど録画しているので残りの録画容量が心配でハラハラする日々。基本ツッコミ役だが、たまにボケると安定して“スベリ芸”を発動。低確率で必殺技“カミカミ芸”や“言いまつがい”が発動し大逆転することも。