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「収納」にはどんな種類があるの?つくるときの注意点とは?

 

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こんにちは、長野です。

生活していくなかで、いつの間にかものが増えていって収納できなくなった…となってしまったことありませんか? 収納スペースは、家のなかをすっきりさせるためにとても便利です。しかし、「収納」とひとくくりに言っても、さまざまな収納スペースが存在します。

今回はそんな、家のなかをすっきりさせる「収納」についてご紹介します。

 

①ウォークインクローゼット

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ウォークインクローゼットとは、その名の通りクローゼット内を歩いては入れるほどの大きさの収納スペースです。

メリットは、洋服に限らず掃除機や普段あまり使わないスーツケースまで、いろんなアイテムを一ヶ所に収納できることです。ウォークインクローゼットがあることで、他の部屋に置く物が少なくて済むので、広々とすっきりした部屋になります。

しかし、何でもウォークインクローゼットに収納してしまわないように注意しましょう。見つけられないと意味がないので、探しやすいように「物を収納する場所を決める」「中身が見えるボックスに入れて収納する」などして工夫しましょう。

 

②シューズクローゼット

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玄関をすっきりさせるのに便利なのが「シューズクローゼット」。靴が散乱した玄関では、急な来客があったときに焦ってしまいますよね。

シューズクローゼットがあれば、靴だけでなく傘なども収納できます。土間タイプのシューズクローゼットだと、ベビーカーやお子さんの三輪車などタイヤが汚れたままでも置くことができて便利です。玄関とシューズクローゼットの間に引き戸を付ければ、脱ぎっぱなしの靴もサッと隠すことができます。

ここで注意すべき点がひとつ。設置の際に、収納スペースが減ってしまうので窓はつけない、と考えてしまうかもしれませんが、窓がないとシューズクローゼット内に湿気やにおいがこもってしまったり、暗くなったりしてしまいます。ですので、できるだけ窓を付けるようにしましょう。

 

③パントリー

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「パントリー」という言葉を聞いたことがありますか?パントリーとは、食品のストックや食器などを置くための収納スペースのことです。キッチンの近くにつくられることが多いです。建てる家の広さによって設置するパントリーの広さも変わってきますが、大体2帖~3帖が理想的だと言われています。パントリーもまた、外から見えない部分なのでつい色んなものを収納してごちゃごちゃしてしまいがちです。そうならないためにも、ケースやカゴを使って種類別に分類することが大切です。

利用頻度の高いものは、自分の目線の高さから腰の高さまでの間に収納しておくと出し入れがしやすいですよ。

 

収納スペースをつくるときの注意点

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いかがでしたか?収納スペースはあればあるだけ便利ですが、「つくったのはいいものの収納するものがそれほどなかった」と無駄なスペースになってしまう可能性もあります。

まずは、「収納したいもの」をあらかじめ把握しておくことが重要です。何をどこにどう収納したいのかをしっかりと明確にして、無駄なく収納できるようにしましょう。

 

家づくりサポーター 長野

 

 

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長野 唯

2016年入社。現在はイベントの企画・運営などを担当。休みの前日は会社の同期とともに飲みに行くことがほとんどで、翌日は二日酔いを覚ましつつ建築やインテリア関連の雑誌を読んだり洋画(主にMARVEL)を観たりしてまったり過ごす。4人姉妹の一番下で根っからの末っ子気質。見た目も年齢より若く見られることが多くて得をしたり損をしたり…?