こんにちは!松浦です。
一言に家づくりといっても、やることはたくさんあります!
住宅会社選びや、土地探し、間取り決めやクロス・建具などのインテリアの打ち合わせなどの打合せ。
そして、地鎮祭や上棟式などのイベントを経てようやくお引渡し。半年~1年間、もしくはそれ以上の時間をかけてようやく新築一戸建てが完成!
しかし、無事にお引渡しが終わっても、新築のマイホームにすぐには快適に過ごすことができません。
家具・家電、洋服や雑貨類など、今まで過ごしていた家から荷物を運んでこないといけませんよね。大移動です。
自分たちで引越しをすることもできますが、冷蔵庫や洗濯機などはとても大変、、、ほとんどのご家庭で引越し業者に依頼しています。
もし、引越し業者さんの予定がびっしりだと、せっかく完成した新しい家になかなか引越しできなくなる可能性もあるのです、、、
そこで今回は、新築が完成してからスムーズに引越しができるための方法をご紹介します!
引っ越し屋さんの繁忙日をご存知ですか?
引っ越し業者の繁忙日は例年2~4月頃。いわゆる引っ越しシーズン。この時期は朝から晩まで予約でいっぱい。
引っ越しをお願いする時には、見積もりをとるでしょう。その見積もりの依頼ですら、早めにしないとなかなか予約がとれません。
ですので、2~4月の時期に引っ越しを考えている方は年明けの1月にはお見積もり依頼する事をオススメします。
2~4月の繁忙日以外にも、年中通して、平日に比べ週末も繁忙日になりますのでご注意を。
見積もり会社は3~4社に絞りましょう
最近ネットでは、引越し業者の見積もり比較サイトがあります。
便利なサイトですが、逆に選択肢が広過ぎてなかなか選びきれなくなるかも、、、
また、ネットで見積もりした時と実際かかった費用が異なる場合がありますのでおすすめはできません。
おすすめは直接見積もり依頼をすること。
各ご家庭で所有する荷物が異なるので、家具の細かい大きさや特殊家具の選別などを直接できるので引っ越し費用も正確に出やすいです。
引越し先が遠方や荷物が多いほど、大手の方がお得。逆に引越し先が近場で荷物も少ないと地域密着な会社がお得になるケースもあります。
それらを踏まえて3~4社選択しましょう。
もし、繁忙日に引っ越しをする場合は、見積もり依頼を2~3社に抑えた方がいいです。
見積もりは引越しの合間に来てくれるので、繁忙日だと引越しの予定がびっしり埋まって、見積もりの時間を確保する事が厳しくなるからです。
引越しの手配は早めにしましょう!
以上の事を踏まえて、引越しの手配は早めにすることをオススメします。
特に引越し業者の繁忙日に被ってしまった場合。手配が遅れると、引越しの見積もりのために何日も待たなければならなくなるかもしれません、、、
ようやく完成した新しい我が家には、すぐに住みたいですよね?そのためにも引越し依頼は早めに対応しましょう。
家づくりの進行状況は担当営業さんが把握しているので、こまめに教えてもらうようにしましょう。
そして遅くても新築が完成する1ヶ月半前には見積もり依頼を。繁忙日の時は繁忙時期前の2~3か月前に依頼するといいでしょう。
賃貸のお住まいの方は、引越しの手続きと同時並行で、退去の手続きも忘れずに対応してくださいね。
家づくりサポーター 松浦征久