こんにちは。丸本です。
家づくりで失敗しないためには、どの住宅会社に頼むかが一番重要。とはいっても専門知識もないし住宅会社のどこを見て判断したらいいか…。今日はそのポイントをお伝えします。
良い住宅会社を見分けるポイント「普通のことを普通にできているか」
住宅会社にとって「普通のこと」って何だと思いますか?モデルハウスやショールーム(事務所)で言えば、「清潔に片付けられているかどうか」です。製造業なんかでよく言われる5S(整理・整頓・清掃・清潔・しつけ)ですね。
お客様を迎える場所であるモデルハウスやショールーム。そんな場所がモノで散らかっていたり、打合せスペースのイスが整えられていなかったりする住宅会社があったとします。そんな住宅会社が建てる家は安心して住むことができるでしょうか?
住宅会社と言っても、実際に家を建てるのは協力業者の方々です。住宅会社はその協力業者の方々がキチンと連携を取り、問題なく家が建つよう管理しなければなりません。
しかし、そもそも自分たちの会社内を清潔にできていない会社が建築現場だけはキッチリしているなんてことはまずありません。会社と同じように、建築現場も同等のレベルで検査やチェックが行われています。
しかし、そこで働いている社員や協力業者は、それがその会社に「普通」なので疑問を感じることがありません。だから、一向に改善しないんです。
良い住宅会社は「普通」レベルが高い
逆にモデルハウスやショールームがしっかり清潔・整頓されている会社は「普通」のレベルが高いです。スタッフの身なりから、挨拶、お茶の出し方まで全く異なります。そういった住宅会社は建築現場もしっかり整頓されていて、工事中の検査やチェックも厳しく行われます。その住宅会社にとってはそれが「普通」だからです。
見るべきポイントは「モデルハウス」、「ショールーム(事務所)」、「建築現場」の清潔さ
つまり、良い住宅会社かどうかを判断するのに見るべきポイントは、「モデルハウス」、「ショールーム(事務所)」、「建築現場」の清潔さです。こういったポイントであれば、建築の専門知識がなくても判断できますよね?良い住宅会社を選ぶときの指標の一つとしてみてください。
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