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屋根があるインナーバルコニーのメリットとデメリットとは?

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こんにちは!續(ツヅキ)です。

6月も半ばを過ぎましたね。だんだん気温も上がって梅雨らしい不快な季節に。そんな梅雨時の我が家の悩みと言えば、「外に干せない大量の洗濯物をどこに干すか」ということです。

私の家では、家族の大量の洗濯物を部屋の中に干し、衣類乾燥機を回してどうにか梅雨時期を乗り切ってます。この季節、雨に濡れる心配なく外で洗濯物を乾かせたらいいなあと思いませんか?

実はそれを可能にしてくれるのが「インナーバルコニー」。

インナーバルコニーとは、家の一角がバルコニーになっている形のもの。家の一角なので、屋根がついていて雨が降っても濡れる心配がありません。晴れの日・雨の日関係なく外に洗濯物が干せるので、家族が多い方には最近特に人気です。

そんなメリットがある一方で、あとから知ると後悔してしまうデメリットも。今日は人気のインナーバルコニーに関するメリットとデメリットをご紹介します。

インナーバルコニーのメリット

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天候に関係なく洗濯物が干せること以外にも、こんなメリットがあります。

①見た目がスタイリッシュ
インナーバルコニーは、外から建物全体を見た時にデコボコがなくスッキリとしたおしゃれな印象です。見た目的に整っていてスタイリッシュなことから、選ばれる方が多いようです。

②空間に広がりを持たせることが可能
インナーバルコニーは通常のバルコニーよりも広めの2~3畳の広さで作られることが多いです。そのため、インナーバルコニーを「部屋」としても活用することができ、外からの日当たりもしっかり確保できれば空間をより広く感じさせてくれます。

特に、二世帯住宅などで2階にリビングがある場合にはリビングをより広い印象にすることができるので相性がいいです。

③趣味の部屋としても使える
屋根がついているので、バルコニーとしてだけではなく部屋としても使えます。例えば、観葉植物を置いて育てることもできますし、そこに椅子やテーブルを置いてくつろぎのスペースにすることも可能です。

デメリット

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メリットがある一方で、デメリットもあります。

①部屋が暗くなる可能性がある
インナーバルコニーは雨風をしのぐために屋根がついていますが、間取りによっては光が入りにくく、部屋が暗くなってしまう場合があります。

②間取りの制限を受けることがある
インナーバルコニーは屋根や壁に覆われた空間になるため、間取りの制限を受けることがあります。例えば、南側の日当たりがいいところに計画したけど、居室を優先した結果北側に作れなくて暗くて寒い…なんてことが起こる可能性があるんです。

失敗しないように、事前の間取り計画を担当者としっかり打ち合わせしましょう。

③価格が高くなりがち
実は、インナーバルコニーは通常のバルコニーよりも2倍以上の金額がかかる可能性があります。一般的なバルコニーは、下は何もない場合が多い一方、インナーバルコニーは下に居室がある場合が大半のため、断熱材を多く敷く必要があるからです。

④課税対象になる
実は、インナーバルコニーは多くの場合延床面積に含まれます。それは、どういうことかというと「固定資産税の対象となる」ということを意味します。

つまり、それだけ税金が多くかかってしまうということです。通常よくあるバルコニーであれば延床面積には含まれませんので、インナーバルコニーを作る際は注意が必要になります。

まとめ

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今日はインナーバルコニーのメリットとデメリットについてご紹介しました。もしインナーバルコニーを作ろうと計画されているなら、下記の3つのことに注意しましょう。

☑部屋が暗くならないよう、採光に注意する
☑インナーバルコニー自体が暗くならないよう、間取り計画を建てる
☑金額が高くなる可能性を事前に知っておく

せっかく割高なお金をかけて作るなら、失敗しないように上の3つに注意して作ってみてくださいね。

家づくりサポーター 續大介

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續 大介

宅地建物取引士、ファイナンシャルプランナー2級。2016年に住宅会社に転職。現在36才。主に販促企画を担当。妻と、長男(7歳)次男(4歳)の子育て中。やんちゃ盛りの息子たちと毎日にぎやかな毎日を過ごす。