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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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ムダに疲れないための展示場見学のポイント

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こんにちは!家づくりサポーターの島田です。

一般的な会社の休日は土日が多いですが、住宅会社の休日は基本的に水曜日です。
「平日が休みなのは周りと時間が合わないから大変そう。」と思われがちですが、実は良い点もあります!

それは、”買い物に行くと人が少ないからゆっくり買い物ができる!”ということ。

つい先日のお話。
最近急に寒くなってきたので、冬物の服を買いに行こうと思い人の少ない水曜日に買い物に出かけました。よし、今日は服を買うぞと意気込んで出かけたのですが、平日ということでお客さんもほぼおらずショップ店員さんと二人っきりの状態・・・。

「これは今年流行りのアウターですよー!」
「これはどんな服にでも合わせやすいですよー!」

などと色々と説明を受けて、「ちょっと他の店も見てきます!」と言って他の店へ向かった私。

次の店でも同じようにお客さんは私だけ。また店員さんから説明を受ける。

合計4店に行った後(合計滞在時間約2時間)、なぜか服ではなく靴を買いました。2時間も話したのに目的とは全然違うものを購入。

今日は服を買うぞと思って買い物に出かけたはずなのに・・・それぞれの店で、オススメの商品を聞いていると自分が買い物に行った目的を忘れてしまい、違うものを買ってしまったのです。

目的のものは買えずにただ疲れただけでした。

住宅展示場の見学もただ疲れるだけになってない?

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将来家を建てたいを思ってまず行くのは、たくさんの住宅会社が集まる住宅展示場だと思います。そこには綺麗で大きな家がずらっと並んでいて行くだけでマイホームの夢が膨らむ事でしょう。

「色んなタイプの家があってできるだけたくさんの家を見て参考にしたい!」と思って1日かけて展示場内の全てのモデルハウスを見学したとします。

全てのモデルハウスで担当の営業マンが「この家はここが良いです!うちの特長は○○です!」と詳しく説明してくれます。話を聞くだけで1社辺り約1時間くらいかかるでしょう。住宅展示場にある住宅会社は約10数社。

もし10社から話を聞いたら約10時間もかかります。

そんな時間はないだろうし、きっとどこの会社がどんな特長の家なのか分からなくなって、ただ疲れて帰るだけになってしまいますよね。

モデルハウスの見学は1日2社までにしよう

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しっかりと家の話を聞きたいのならば、1日に2社までにするのがオススメです。家の説明は難しい言葉がたくさん出てくるので、頭を使います。そのため、ただ話すよりも何倍も疲れます。2社までにすることで、集中力がある状況で話を聞けるので頭のなかに残りやすいです!

私も入社当初は分からない言葉だらけで、何の話をしているのか全く分かりませんでした。話を聞いているだけなのに、すごく疲れることもよくありました。

つまり、住宅展示場に見学に行く際は、「今日はこことここの2つの展示場を見学しよう」と最初に決めて見学に行くようにしましょう!すると効率良く家づくりをスタートすることができます!

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島田 和京

2015年に新卒として入社。会社では、主に分譲地の販促企画とZEHの販促を担当。どちらかというとアウトドアで、休日は1泊2日の弾丸旅行に出かけたり、バイクで遠出をしたりする。バイクに乗りながらも、家や土地はしっかり見ている。ソフトテニス歴12年。人生の半分はテニスをしている。特技はバルーンアート。たまに展示場でバルーンアート教室を開催している。