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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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床が冷たいと健康に悪影響を及ぼします。

あ突然ですが、私の家に最近猫が来ました!はじめにその猫の紹介を少ししたいと思います。

名前:小麦(色が茶色のため)
年齢:5ヶ月
性格:凶暴かつ寂しがり
好きな場所:高いところ(登って降りられなくなる)
好きな食べ物:肉

毎日、自分のしっぽを追いかけてひたすらクルクル回っている小麦ですが、最近やたらと私の上に乗ってきます。寝てると背中の上に乗ってくるし、ご飯を食べていても足の上に乗ってきます。ちなみにこれが昨日の食事中の様子です。

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画質が悪くてすみません。(笑)隣の椅子などを上手く使って私の足の上まで登ってきました。私が食べている物が欲しいわけではなく、ただ乗ってくるだけです。

そこで私は考えました。
「なぜ布団ではなく、自分の寝る場所でもなく私の上にくるのだろう。」

そこで出た答えが、「私の家の床はとても冷たいから。」家にいる時は、基本的に靴下をはいている私ですが、猫は何もはいていない。肉球が冷たい床に直接触れている。きっとうちの小麦はそれが嫌で私の上に乗ってくるのだろう・・・。

猫用の暖かいマットを買ってあげようと思います。笑

床が冷たいと健康に悪影響を及ぼす!?

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冷たい床にずっといると健康にどんな悪影響を及ぼすか知っていますか?

 

通常の戸建住宅では、暖房中でも床面温度は10℃を切る事が多く、廊下、洗面所、トイレ等の無暖房空間ともなると、4~5℃となることが多いと言われています。そのような床の上にずっと立っていると・・・

脳卒中になるリスクがとても高まります!

足にある温度センサーが冷たさを感じ取り、それが信号となって血管を急激に収縮させます。そして、その反応が脳卒中などの引き金になっているのです。

床面の温度が4~5℃ということは、冷蔵庫の中の温度とほぼ同じということになります。私たちは冬の時期は冷蔵庫と同じ温度の床の上に立っているのです。とても健康に悪そうですよね。うちの小麦が上に乗ってくるのも理解できます。

ではどうすれば、床面が冷たいことでの被害を防げるのでしょうか。

大事なのは気密性

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床面が冷たいことでの被害を防ぐためには、家の気密性を高める必要があります。簡単言うと、家の隙間を無くして、自然に入ってくる外からの冷たい空気を入れないということです。今住んでいる家はどうでしょう。外から入ってくる冷たい風のせいで暖房を付けてもなかなか暖かくならないのではないでしょうか。

気密性の高い家と低いだと家の中の温度はこんなふうに変わってきます。

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暖房の設定温度を同じにしても、体感温度は全然違います!そして足元の温度も全く違ってきます。暖かい空気はどんどん上に登って、逆に冷たい空気は下に降りていきます。そのため、気密性の低い家だと、足元に冷たい空気が溜まって寒いと感じます。

暖房の温度をどんどん上げることになるでしょう。そうすると足元以外は暑くて頭がぼーっとっするでしょう。

気密性の高い家にすると、足元から天井まで均等に暖かいので、先程話した脳卒中にもなりにくいです!

寒い冬を暖かく、そして健康的に過ごすためには気密性の高い家がオススメです!

家づくりサポーター 島田和京

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島田 和京

2015年に新卒として入社。会社では、主に分譲地の販促企画とZEHの販促を担当。どちらかというとアウトドアで、休日は1泊2日の弾丸旅行に出かけたり、バイクで遠出をしたりする。バイクに乗りながらも、家や土地はしっかり見ている。ソフトテニス歴12年。人生の半分はテニスをしている。特技はバルーンアート。たまに展示場でバルーンアート教室を開催している。