こんにちは。永野です。
私の両親は共働きでした。
3人の子育ては経済的にとても大変だったと思います。
子どもを大学まで通わせる場合1000万円以上費用がかかると言われています。
永野家の3人兄妹を大学まで通わせてくれて、習い事もさせてくれて、
仕送りもくれて、ざっくり3000万円以上投資してくれてことになります。
このブログを書きながら想像しただけで胸がいっぱいになりました。
さて、家族を養うため、子どもを育てるためには「お金」が必要になります。
そのため、共働きをするご家庭が増えています。
共働き世帯のハードル達
①家にいる時間が少ない。
家にいる時間が短いので、平日の朝か夜、休日に家事をこなさないといけません。
平日の朝の出勤前に、洗濯・食器洗い・掃除なんてしようものなら朝から戦争です。
平日の夜の帰ってきてからは、仕事で疲れていてこちらも大変です。
共働き世帯におきるハードルは大体ここから派生します。
②家族との時間が減る。
家にいる時間が少なく、その少ない時間に家事もこなさないといけません。
今日はどんなことがあったのかとか会話したり、宿題を見てあげる時間がとりづらかったり。
家族との時間は大切にしたいけど、時間がなくてイライラがつのって喧嘩に…
ちなみに永野家は母方の祖母がよく家に遊びに来てくれていて、ついでに家事をしてくれたり、たくさん話を聞いてくれたりしていたので、あまり寂しくはなかったです。
それに、兄妹もいたのでいつでも賑やかでした。
ただ、母親はいつもイライラしていた気がしていたので、いかに怒られないようにするか子どもなりに考えていました笑
ハードルを軽減する間取りの3つのアイディア
①まとめ買いした食糧をストックできるようなパントリー
永野家では、食材は休日のまとめ買いと週に1回生協さんが宅配してくれていました。
なので、買い物にいく手間が減ったのは楽だったと思います。
でも、大量の食材をストックできる場所がないと邪魔ですよね。
パントリーがあるといいですよ。
②急な雨が降っても大丈夫な屋根つきのベランダ、室内に干すスペース
仕事中に雨が降ってきても、洗濯物を取り入れるために家に帰るのはむずかしいですね。
家に帰って洗濯物をやり直すなんてめんどくさい。
お家の中に干すスペースをつくるか、屋根つきのベランダがあれば、安心です。
③家事をしやすい動線をつくる
これはよく聞きますね。
家の中で家事をする時、家事の効率をあげるために、家事をしやすい動線を作っておくといいでしょう。
共働きのご家庭だけでなく、家事をしやすいような家づくりをすると家にいる時に家事時間を減らせて家族との時間が増やせます。
家づくりをする時は是非参考にしてみて下さいね。
家づくりサポーター 永野