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家づくりに失敗しないためのブログ

一生に一度の家づくりで失敗しないために必要な知識や判断知識が身についていくお役立ちブログ。自分たちが建てたい家が見えてくる。

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【家づくりでもめないために】注文住宅で男性と女性がそれぞれこだわるポイントとは

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私はすごくめんどくさがりです。

というのも昨年購入したバイク。
そこそこかっこよくて乗りやすかったらなんでもいいかなーと思いながら2,3件のバイクショップに行ってすぐ決めました。

真のバイク好きなら、すごいこだわって色んなところをカスタマイズするのでしょうが、私はそこまではせずに、買った時のままでずっと乗っていました。

自分の本当に好きなことはとことんやるけど、あまり好きでないことはどうでもいいなーって思っている私みたいな男性の方って意外と多いのではないでしょうか。

家って女性がものすごくこだわって、男性は横で「うんうん」とうなずいているだけってことが結構多いです。笑

私は住宅会社に勤めているので、家には多少こだわりたいですが・・・

今回のブログでは、男性と女性が家づくりの際にどんなところにこだわることが多いのかを紹介します。きっと夫婦間でトラブルになることを少し抑えることができるはずです。

楽しい家づくりのはじまり?

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夢のマイホーム。家族みんながそれぞれの要望を出し合って間取りを決めて、とても楽しい時間です。しかし、妻はここが譲れない、夫はここだけは俺に決めさせてくれという要望がでてきてなかなか意見が合わないことがでてくるでしょう。

せっかくの楽しい家づくりなのに、これでは全然楽しくないですよね。

家づくりを楽しむために大事なことは「譲るポイント」の見極め

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男性は休日以外はほとんど朝と夜しか家にいません。それに比べ、女性は家事もありますし長い時間家にいることになります。

そのため、女性がこだわるポイントとして多いのが「使いやすさ」を重視するということ。

一方男性は、ガレージやロフトのような「空間の楽しさ」を重要視しがちです。

「使いやすさ」と「空間の楽しさ」はほぼ正反対のことなので、お互いの要望を全部聞き入れようとすると、きっともめます。笑

そんなときは、ここだけはどうしても欲しい、こうしたいというポイントだけを聞き入れてそこだけを譲るようにすると、もめることなく楽しい家づくりになるでしょう。

男性の憧れるポイント

ガレージ

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男性はこのような空間が好きです。いつもは仕事だけど日曜日は自分の趣味をしたい。
そんなアクティブなパパはきっとこんなスペースが欲しいはず!

男の子のお子さんがいる家庭のご主人や、スポーツや車が大好きなご主人はこんなスペースを欲しがっているかもしれません。

書斎

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ガレージまでは必要ないけど、1人で読書をしたり映画をみたりするスペースは欲しいなというご主人も結構多いです。
これはご主人に限らず、奥さまも欲しいスペースかもしれませんが。

このような1人になれるスペースが作れるというのも、戸建てのメリットですよね。

女性の憧れるポイント

キッチン

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家づくりにおいて、多くの女性が一番こだわる場所といえばキッチンです。動線はもちろん、カップボードの大きさや位置、コンロがガスやIHなど選ぶアイテムはたくさん。

ご主人は思いきってキッチンに関するすべての主導権を奥さまにお任せしてみてもいいかもしれません。

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せっかくのマイホームだから、庭でガーデニングを楽しみたい!と思われる方も多いことでしょう。
庭を作るためには、それだけ土地の広さが必要となります。広めの庭で綺麗な花をたくさん育てたい!そんなこだわりを持っている奥さまがいらっしゃる家庭は土地探しの段階から広めの土地を探すようにしましょう。

家づくりは共同作業

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いずれにせよ、家族が住まう家は、誰かひとりの意見だけが尊重されるのではなく、夫婦、子ども、それぞれのこだわりが活かされていいはずです。

時代とともにライフスタイルが変わり、家族の数だけ家づくりのかたちがあります。それぞれの夢と現実的な視点がバランス良く調和している家が、「家族の住まう理想の家」なのではないでしょうか。

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島田 和京

2015年に新卒として入社。会社では、主に分譲地の販促企画とZEHの販促を担当。どちらかというとアウトドアで、休日は1泊2日の弾丸旅行に出かけたり、バイクで遠出をしたりする。バイクに乗りながらも、家や土地はしっかり見ている。ソフトテニス歴12年。人生の半分はテニスをしている。特技はバルーンアート。たまに展示場でバルーンアート教室を開催している。