今年も残すところ今日を入れて3日ですね。
永野家は毎年1月1日か2日に少し離れたおじいちゃんおばあちゃんの家(両親の親の家)に行くんです。少し離れた場所に住んでるので、会うのはお盆とお正月の年2回。
久しぶりに会うと、「大きくなったね~」って言ってくれるおじいちゃん。いつまで経ってもおじいちゃんの中では、小さい時の私のイメージが強いんでしょうね。
そして、久しぶりにおじいちゃんおばあちゃんに会う時に密かに楽しみにしているのがお小遣い(笑)社会人になってからは、もらえたりもらえなかったりですが、会いに行く時は少し期待して会いに行くんです。
まぁ、お小遣いも楽しみですが、親戚と久しぶりにあって他愛もない話をすることが一番の楽しみかな。
話をもちかけるベストタイミングかも
お正月ってなんとなく新しい年に期待して気持ちが明るくなりませんか?
大事な話をする時、暗い雰囲気の場より明るい気持ちになる場の方がいいですよね。
「今年の目標は、家を建てること」とか言ってみると話を切り出しやすいかもしれません。家づくりの予定があること等をその場で話すのもいいですし、前振りだけでもしておくといいでしょう。親が家を建てたときの話を聞いてみるのもいいかもしれないですね。
話をもちかける前にしておきたいこと
夫婦であらかじめ意見をまとめておくことが大切。
夫婦の間で意見がしっかりまとまっていないと、親も心配ですよね。
「大丈夫かな?」
「マイホームなんてまだ早いんじゃないかな。」
どんな家にするのか、なぜ家が欲しいのかなど夫婦でしっかりと意見をまとめておいてください。
親に相談する時に1番大切なことは…?
それは「親への感謝」
マイホームを持てるような立派な大人になれました。ここまで自分を育ててくれてありがとうございます。
と親への感謝を伝えることできっと喜んで家づくりのお手伝いをしてくれるかもしれません。
子どもが“人生最大の買い物”をするとなったら、いろいろなことが気になるのが親心というもの。まれに、ご両親の強い反対にあい、家づくりを断念させられるケースがあります。
若いご夫婦の場合、「あななたちにはまだ無理」とか、報告が遅れたばかりに「そんな話は聞いていない」などといわれてしまうことも。
そんなことにならないよう、家を建てることを決めたら、なるべく早くご両親にも報告しておきましょう。そして、ご家族全員で楽しい家づくりをすることで、お家が完成した時の感動もよりいっそう高まると思います。
家づくりサポーター 永野千聖