こんにちは。永野です。
永野家は、母親の脳の中に「何がどこにあるか」がインプットされています。それは、母以外の誰のものでもです。なので、何かあったら母親に聞けば大体のものは見つかります。そして、いつの間にか補充もされていて、足りなくなるということはほとんどありません。(すごい…)
ここ最近母親が出張で家に居ない期間が1週間ありました。家には、父と私の二人。なんの問題もないだろうと思っていました。でも、初日から「あれがない」「これがない」の連発(笑)私自身も、母親が普段使わない調味料を、どこに収納しているのかわからず困ったりしました。「収納」って、全ての家事に通じているんだな、と実感しました。
共働き家族に必要なのは、「家事の分担」です。家事を複数の人で行う場合、「収納」は以下のポイントを押さえてみましょう。
収納場所を決める
「お母さん、●●どこー?」は小さい時の私の口癖でした。それは、収納場所が決まっていなかったため、適当にリビングに置いて、それを母親がどこかに収納するという習慣だったからです。
「自分専用の収納スペース」を作ることで毎日使うものは各自で管理できるようになります。小さいお子様でも、専用のボックスに「何を収納するか」写真やイラストを貼っておけば分かりやすくて、自分でできるようになるでしょう。
使う場所と収納場所との距離
移動距離も家事の手間の内の1つです。例えば、身支度に必要なものが色んな場所に分散していると、それだけで家の中を移動しなければいけませんし、無駄な時間を使ってしまいます。同じタイミングで使うものはできるだけ同じ場所に収納するようにしましょう。
家づくりは家の中のことを考える最大のチャンス
家づくりは、家事のこと家族のことを考える最大のチャンスです。設計の段階でしっかりと収納計画を立てて、仕事と家事を両立させれるよう、間取りを工夫しましょう。また、自分で自分のモノを片づけるという習慣は、子どものしつけにもつながりそうです。
共働きの夫婦が暮らしやすい間取りの3つのアイディア
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家づくりサポーター 永野