こんにちは。永野です。
先日、お施主様のお家への取材や今後販売する予定のモデルハウスの撮影に行く機会がありました。当たり前なんですけど、全く同じ家ってないんだなーと思いました。
本当にひとつひとつイメージが全然違います。
そんな中でも私が気になったのが、「室内ドア」。「室内ドア」って、住まいのイメージを大きく左右するパーツの一つなんです。
今回は、室内ドアの色を選ぶ時のポイントをご紹介しますね。
室内ドアを選ぶ前にすること
室内ドアの色を選ぶ前に、とても大事なことが2つあります。
①どんな空間にしたいのか決める
ナチュラルテイストにして、ぬくもりがある感じがよいのか、ヴィンテージテイストにしてかっこよい感じがよいのか、スイートなテイストにしてあまい感じがよいのか、ご家族でしっかり話し合いましょう。
②床・天井・壁紙を決める
家のカラーコディネートの基本は、面積が広いものから決めることです。先に、床の色、天井の色、壁紙の色の色を決めましょう。
1つ目のステップができたら、住宅会社のインテリアコーディネーターさんに相談してみると、2つ目のステップもスムーズに決まると思いますよ。
室内ドアの色を選ぶ時のポイント
選び方はとてもシンプルです。
一般的には、室内ドアの色は、床の色・壁の色に近いものにするか、少し濃くするかです。
ただ、個性を出したいという方は、アクセントカラーを入れるとよいでしょう。
アクセントカラーを取り入れる場合は、家具や家電の色との相性もあるので注意しましょう。
飽きっぽい人&DIY好きの人におすすめのアレンジできるドア
2年前くらいに、永野家の2階トイレのドアを貼る壁紙を使って水色にしました。当時はとても気に入っていたんですが、ここ最近、ネイビーにしたいなと計画中なんです。
このように、変えたいな~と思って室内ドアの色を簡単にペイントできるドアがあるんです。
それが、パナソニックさんの「ベリティス クラフトレーベル」
※ワイルドオーク柄の開き戸のみ対応です
↓↓↓
http://sumai.panasonic.jp/interior/craftlabel/concept/
室内ドアってどんなドアも簡単にはペイントできるんじゃないの?と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。実は、一般的な室内ドアのほとんどが塩ビシートというのに覆われていて、塗料がはがれやすいんです。下地を塗って塗装しやすいようにする必要があります。
でも、「ベリティス クラフトレーベル」は、市販の水性塗料で塗装できちゃうらしいですよ。これなら気軽に色を変えることができますし、色を変えることで簡単に模様替えできますね。
「ベリティス クラフトレーベル」は、今年の7月に発表された新商品です。先日、松浦とパナソニックさんの新商品内覧会で見てきましたが、どれも素敵でしたよ~
気に入った方は、住宅会社の担当者に採用できるかどうか聞いてみて下さいね。
それではまた!
家づくりサポーター 永野