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憧れの薪ストーブがある家。設置の際の注意や費用は?

薪ストーブ

こんにちは、永野です。

 

薪ストーブってなんだか憧れませんか?

そこにあるだけでかっこいいし、炎がゆらゆら揺れているのを見ていると安らぎます。

 

友人宅に薪ストーブがあったんです。リビングの上に吹き抜けがあって、2階スペースにフリースペースみたいなのがあって、薪ストーブの管からでる熱で2階も本当に暖かかったのを覚えてます。

 

昔からなんとなく憧れている、薪ストーブですが、実は以外と大変なことも多いみたいです。まずは、メリットからご紹介します。

 

薪ストーブのメリット

モデルハウス 見学

①体がじんわり温まる

エアコン等とは違い、遠赤外線の輻射熱で身体の芯から温めてくれます。

※輻射熱…熱が電磁波のカタチで物体から物体へ伝えられる現象。

 

②インテリアとしてもかっこいい

薪ストーブが友人の実家にもあったんですが、薪ストーブがあると部屋がかっこよく感じられます。友人もなんだか自慢気でした。笑

 

③薪の調達次第では、暖房費が安くなる

薪の調達にそんなにお金がかからないのであれば、暖房費はあまりかからないでしょう。

私の友人も、薪ストーブをつけて部屋が暖かかくなるまでエアコンを使うくらいなのと、個人の部屋でエアコン等を使うくらいだって言ってました。

 

④安らぐ・落ち着く

ガラス窓口から見える炎の色を見ているととても安らぎます。薪が燃えるパチパチっていう音もいい感じです。

 

 

薪ストーブのデメリット

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①初期投資にお金がかかる

薪ストーブ本体が新品で20〜60万、煙突部分が50〜70万、取付け等の施工が30〜40万円、予算として100〜170万ほどかかりそうです。

 

②薪をストックしておく・乾燥させる場所が必要

入手した薪を保管するスペースも必要になってきます。

しかも、薪は乾燥しきってないとよく燃えないらしく、友人宅は1年ほど乾燥させて使っていると言っていました。

 

③温まるのに時間がかかる

薪ストーブをつけて部屋が暖かくなるには、大体2時間くらいかかるそうです。

朝、薪ストーブをつけてから温まるまでに外出することもあるかもしれませんね。

生活パターンをしっかりと考えて導入するべきでしょう。

 

④ご近所さんに迷惑がかかるかも

隣の家がすぐ近くの場合、よく注意して煙突を設置しなければ、周りの方々に迷惑をかけてしまう可能性があります。薪の種類によっては黒い煙がでますし、風向きによっては煙が下に降りてきてしまうこともあります。設置する場合は周囲の環境をよく確認する必要がありそうです。

 

 

どうでしたか?

 

なんだか、デメリットの部分が目立つ内容になってしまった気がします。笑確かに、薪ストーブを設置するには、コストもかかるし、手間もかかるし、生活環境にもある程度制限がかかるなど、色々なハードルがあるようです。

 

でもやっぱり憧れる薪ストーブの魅力。大変だけど、その大変さでさえ薪ストーブの魅力で、大変さを上回ることもあるのかなと思います。

うちのオーナー様にも薪ストーブを採用された方はいらっしゃいますが、薪ストーブの周りに自然と家族が集まって、心も身体も温まりますよと仰っていたのを覚えています。

 

年齢を重ねて、田舎の方でスローライフを送るようになれたら、薪ストーブを採用してみいようかな~とこのブログ書きながら思いました。

 

家づくりサポーター 永野

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永野 千聖

可愛いお家と可愛い雑貨が大好きで、「come home!」が愛読書。最近「come home!」の影響でDIYにはまり始め、工事担当の平山くんと隣の席の島田くんとDIY部開設。ハンドメイド作家さんのインスタやRoomclipを見てまねっ子中。