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【メリット・デメリット】ウッドデッキとタイルデッキはどちらがいいのか?

先日、お客様のお宅を見学する機会がありました。
そのお宅では、リビングの窓を開けると、タイルデッキがあり、外に出ることができました。洗濯物などもその場所に干せて、とても便利な場所だなーと思いながらタイルデッキに出てみると、隣の家にはウッドデッキがありました。

そこでふと思いました。
ウッドデッキとタイルデッキ、デザインは確かに違いますが、その他の面でどんな所が違うのだろうか・・・。

そこで今回のブログでは、ウッドデッキとタイルデッキにはそれぞれどのような違いがあるのかを紹介していきたいと思います。

これから、新築をお考えの際に参考にしてみてください。

ウッドデッキのメリット・デメリットとは

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ウッドデッキは天然の木もしくは、樹脂でできています。天然と樹脂でそれぞれ異なるので別々に紹介してきます!

天然木のメリット・デメリット

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天然木のメリット

天然の木でできた、ウッドデッキのメリットはやはり、木のぬくもりが感じられる点だと思います。また、木は熱を伝えにくいという性質がありますので、夏の暑い日でもそこまで暑くはなりません。裸足だと熱いかもしれませんが・・・。

○メリット
① 木のぬくもりを感じられる
② 熱くなりにくい

天然木のデメリット

天然の木ですので、定期的なメンテナンスが必要となってきます。
外にありますので、雨風や日差しを毎日のように受けますので、劣化のスピードも早いです。そのため、年数回のメンテナンスや塗装などの手間が出てきます。その際、費用もかかってきます。また、メンテナンスをしないと腐る場合もあります。

○デメリット
① メンテナンスの手間
② ランニングコストがかかる
③ 腐る

樹脂製のメリット・デメリット

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樹脂製のメリット

樹脂性の場合は、天然のものに比べ、腐る心配はありません。また、木が傷んでトゲが出てきたりという心配もないので、裸足で歩いても心配ありません。
天然木だとメンテナンスが定期的に必要ですが、樹脂製の場合はその手間がほとんどかかりません。

○メリット
① 腐らない
② ケガをする心配がない
③ メンテナンスの手間が少ない

樹脂製のデメリット

樹脂製の場合は、天然木に比べ、熱を溜めやすいです。そのため、夏の暑い日は裸足で外に出ると火傷してしまいます。常にスリッパや靴を履くことが必要となります。
また、ウッドデッキが高温になることで、輻射熱により、隣接する部屋の温度が上がるということもあります。

○デメリット
① 高温になる
② 輻射熱により室内も熱くなる

これらが、ウッドデッキのメリット・デメリットになります。

次に、タイルデッキのメリット・デメリットを見ていきましょう。

タイルデッキのメリット・デメリット

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タイルデッキのメリット

タイルデッキのメリットは何といってもメンテナンスのしやすさです。泥汚れなどがついても、雨が降れば取れますし、雨で取れなくても、水を流してブラシで擦れば、ほとんどの汚れが取れます。
また、タイルの色もさまざまですので、家のデザインに合ったタイルを選べるのもタイルデッキのメリットの1つです。洋風な家にはタイルデッキが合うでしょう。

○メリット
① メンテナンスが楽
② デザインが豊富で家に合わせやすい

タイルデッキのデメリット

タイルデッキはウッドデッキに比べ、熱くなりやすいです。樹脂製のウッドデッキよりもさらに熱くなります。
また、タイルですので、とても堅いです。そのため、子供が転んでケガをするという危険性もあります。金額もウッドデッキに比べ高額な場合が多いです。

○デメリット
① 熱くなる
② 子供が転ぶとケガをする
③ 金額が高くなる場合が多い

これがタイルデッキの特徴です。

まとめ

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いかがでしたでしょうか。
ウッドデッキとタイルデッキそれぞれにメリット・デメリットがあり、どちらを採用すればいいか分かりにくいと思われたことでしょう。

今回紹介した特徴を知ってもどちらを選べばいいか悩まれる方は、家のデザインで決めることをオススメします。

家が和風に近いデザインの方はウッドデッキで、洋風に近い方はタイルデッキがいいと思います。

ぜひ今後の家づくりの参考にしてみてください。

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島田 和京

2015年に新卒として入社。会社では、主に分譲地の販促企画とZEHの販促を担当。どちらかというとアウトドアで、休日は1泊2日の弾丸旅行に出かけたり、バイクで遠出をしたりする。バイクに乗りながらも、家や土地はしっかり見ている。ソフトテニス歴12年。人生の半分はテニスをしている。特技はバルーンアート。たまに展示場でバルーンアート教室を開催している。