もうすぐ4月ですね。
4月と言えば、入園、入学、新学期、入社の季節。私の会社では、私が入社して以降、毎年新入社員が入社するんです。
内定者の時から、接点が多く、ご飯に行ったり、女子会をしていたので、どんな子たちなんだろうというワクワクはありません(笑)が、これから一緒にお仕事が出来ることが楽しみです。
一緒にお仕事をするといってもしばらくは研修期間です。営業の子たちは、研修が終わったら、展示場で実際に接客をスタートすることになります。しっかりとした研修を受けてはいるので、スタンダードな家づくりに必要な知識は持っていると思って頂いてOKです。
ただ、やっぱりベテランの営業に比べたら経験も知識も少ないですよね。経験も知識も少ない新人営業マンに、本当に自分の一生に一度の家づくりを任せてもよいのかな?と思った方はいませんか?
結論から言うと、その新人営業が信頼できる人間であれば大丈夫です。新人営業とお客様が打ち合わせする時には、上司や先輩の営業が同席することになっています。
また、設計士、インテリアコーディネーターや施工管理の担当者たちも全力でサポートしてくれるので、知識や経験に関しては心配しなくても大丈夫です。
○○ができない新人営業はそもそも論外
それは、基本的なこと。
挨拶はできていますか?
身だしなみはちゃんとできていますか?
寝癖はついていませんか?
スーツにシワはありませんか?
言葉遣いはちゃんとできていますか?
約束は守ってくれますか?
基本的なことだと思うかもしれませんが、出来ていない人もいます。
基本的なことができない人に、一生に一度の家づくりはお願いしたくないですよね。
逆に、これをしっかりできる営業は信用してもよいでしょう。
任せても大丈夫な新人営業って?
分からないことがあった時、誤魔化したり、曖昧にしたりしない営業は任せても大丈夫。
新人の営業は研修でしっかりと家づくりに必要な知識を学んできます。
土地のこと、ローンのこと、諸申請のこと、構造のこと、工事のこと。他にも、本当にたくさんのことを学んでくるんです。
自分では学んで覚えていたつもりでも、それを実際にお客様へ説明しようとして初めて分からないところがあることに気付いたりもするでしょう。
新人営業にとって分からないことがあった時こそ、「この人に任せても大丈夫かどうか」の見きわめができます。
新人営業が「詳しいものに確認してきます」と言って確認してきたら、その新人営業を信用して家づくりを任せても大丈夫です。
分からないことを誤魔化したり、曖昧にしたり、別の話を始めて無かったことにするような人を信用できますか?その人と一緒に一生に一度のマイホームを建てたいとは思えないと思います。
ぜひ、接客してくれた営業が信用できるかどうか見極めたいときは参考にしてみて下さいね。
家づくりサポーター 永野